トップページの写真の履歴とコメント(2005年11月)



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  • タイトル:富山県南砺市相倉の相倉合掌集落
  • 撮影日:2005年3月6日
  • 掲載期間:2005年11月30日〜2005年12月20日
  • コメント:合掌造りとは、日本でも指折りの豪雪地帯である岐阜富山県境付近に住む上で雪に耐えられるように設計された建築様式であり、急勾配の茅葺屋根が特徴である。現在、この集落は世界文化遺産に指定されているが、世間的には岐阜県の白川郷が有名であり、富山県にある菅沼集落とここ相倉集落は観光客も少なく静かな佇まいを今に伝えている。
  • タイトル:兵庫県城崎郡城崎町の外湯「鴻の湯」前の大谿川
  • 撮影日:2004年2月7日
  • 掲載期間:2005年11月16日〜2005年11月30日
  • コメント:城崎温泉は、コウノトリが脚の傷を癒していた温泉を見つけたという説があり、その謂れの場は「鴻の湯」になっているという話もあったりする。そんな歴史ある城崎温泉であるが、6つほどある外湯は必ずどこかが改修工事中という不思議な不文律があり、外湯を全制覇するには2回以上来なければいけないという巧みなリピータ発生システムが構築されていることに城崎に来ること3回目ぐらいにようやく気がついたりする。
  • タイトル:岐阜県吉城郡神岡町の神岡鉄道神岡鉱山前駅
  • 撮影日:2003年12月29日
  • 掲載期間:2005年11月1日〜2005年11月16日
  • コメント:往時に稼行した金属鉱山の中で、国内最大の規模と歴史を持つ神岡鉱山は、発見はいまから約1300年前の養老年間にさかのぼると言われ、2001(平成13)年に鉱石の採掘を中止するまで、近代化を歩む日本にあって亜鉛・鉛資源の安定供給に貢献してきた。三井金属がこの鉱山から得たものはコンツェルンを潤した資金だけでなく、岩盤エンジニアリングという技術的財産もあり、この技術が「カミオカンデ」「スーパーカミオカンデ」の建設につながっている。