トップページの写真の履歴とコメント(2005年6月)



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  • タイトル:茨城県水海道市と筑波郡谷和原村に架かる常総橋
  • 撮影日:2005年6月25日
  • 掲載期間:2005年6月25日〜2005年7月5日
  • コメント:小貝川を境として谷和原村側が旧常陸国、水海道市側が旧下総国に属したことが名前の由来である。架橋されたのは明治時代だが、現在の鋼鉄製の橋に架け替えられたのは1981(昭和56)年のことである。しかしながらこの橋は車高2.7m、車幅2.0m、車重2.0tを超える車両の通行は禁止されており、増水時には川に潜ってしまう沈下橋である。松竹映画「男はつらいよ」寅次郎物語第39作では、寅さんが橋を渡って来るところが撮影された。
  • タイトル:静岡県静岡市清水の国鉄清水港線巴川口駅跡
  • 撮影日:2004年5月15日
  • 掲載期間:2005年6月19日〜2005年6月25日
  • コメント:国鉄清水港線は、1917(大正5)年に清水港駅(貨物駅・清水−清水埠頭駅間)が開駅したのが始まりである。一般旅客営業は貨客混合列車の形態で1946(昭和21)年から始まり、最盛期には6往復の混合列車が走っており、1950年代前半頃の清水港線はメインが貨物輸送であったため「国鉄の数少ない黒字線」であった。しかしながらモータリゼーションの推移と港湾都市「清水」の不況により貨物取扱量が減少、1974(昭和49)年には混合列車が1往復に減少し、「日本一旅客列車の少ない線」として有名となった。結果、1984(昭和59)年3月31日に廃線となった。
  • タイトル:東京都大田区城南島より望む羽田空港
  • 撮影日:2005年4月23日
  • 掲載期間:2005年6月5日〜2005年6月19日
  • コメント:羽田空港の誘導灯と着陸しているB747-400を向かいの城南島より撮影した。現在3本の滑走路を有する羽田は更に拡張を進めており、4本目の滑走路が多摩川河口にかかるメガフロートという形で計画されている。羽田と成田は首都圏にあるが故に需要が高いという見方もあるが、関東一円の需要を賄っているためという考え方のほうが実はリーズナブルである。