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 本日は必要以上にいい天気であり、汗かきなのに寒がりというきわめて面倒くさい体質の人間にネクタイを締めさせるには些か厳しいものがある。しかしながら本日は友人の結婚披露パーティーに出席、しかも柄にも無く司会をせねばならないのである。プレッシャーに弱い人間にそんなことをさせるとは友人も大胆不敵であるが、友人を大胆不敵にさせてしまう理由は、緊張していてもそうは見えないというところにあるからどうしようもない。そんなこんなで夕方早い目に作戦会議を行うべく会場近くのスタバに集まり、最終調整を行う。友人(新郎)はさっさと来ていたのであるが、新婦が通う専門学校が本日も授業があるなどという大胆不敵なことをしているため、割と時間が押し迫った頃になって友人の奥さんは到着。多分友人の奥さんも結婚披露パーティーに遅れるのではないかと危惧しながら実習をやっているとは夢にも思わなかったことであろう。パーティーは予定通りにはじまり、各テーブルから一言お祝いの言葉なぞをもらい、不思議な景品目白押しのビンゴゲームなども終わって無事お開きに。緊張と空腹ゆえに終了後胃が痛み出し、顔面蒼白なっていることが自分でもわかったので二次会に行かないでそそくさと帰宅する。友人の結婚披露パーティーに参加して二次会に行かないということは、はっきりいって本末転倒である。今後の対策として、プレッシャーに強くなるか、緊張していることを態度で伝えるかのどちらかを習得せねばならないということだけはわかった。戻る↑
本日は必要以上にいい天気であり、汗かきなのに寒がりというきわめて面倒くさい体質の人間にネクタイを締めさせるには些か厳しいものがある。しかしながら本日は友人の結婚披露パーティーに出席、しかも柄にも無く司会をせねばならないのである。プレッシャーに弱い人間にそんなことをさせるとは友人も大胆不敵であるが、友人を大胆不敵にさせてしまう理由は、緊張していてもそうは見えないというところにあるからどうしようもない。そんなこんなで夕方早い目に作戦会議を行うべく会場近くのスタバに集まり、最終調整を行う。友人(新郎)はさっさと来ていたのであるが、新婦が通う専門学校が本日も授業があるなどという大胆不敵なことをしているため、割と時間が押し迫った頃になって友人の奥さんは到着。多分友人の奥さんも結婚披露パーティーに遅れるのではないかと危惧しながら実習をやっているとは夢にも思わなかったことであろう。パーティーは予定通りにはじまり、各テーブルから一言お祝いの言葉なぞをもらい、不思議な景品目白押しのビンゴゲームなども終わって無事お開きに。緊張と空腹ゆえに終了後胃が痛み出し、顔面蒼白なっていることが自分でもわかったので二次会に行かないでそそくさと帰宅する。友人の結婚披露パーティーに参加して二次会に行かないということは、はっきりいって本末転倒である。今後の対策として、プレッシャーに強くなるか、緊張していることを態度で伝えるかのどちらかを習得せねばならないということだけはわかった。戻る↑
 第二滑走路に程近いところにある駐車場に車を預け、そこからは駐車場のマイクロバスでいざターミナルへ。ゲートではパスポートを見せろと警備員がバスの中に入ってきたので「パスポート無いです」と言ったら不審がられるという毎度繰り広げられる事象にどうにかしてもらいたいものだと思ったりする。国内便が飛んでいる以上、国内便に乗りに成田に来ることに些かの疑惑も挟んではいけないはずなのに、マイノリティーであるだけで訝しげに思われるのはこの上なき心外なことである。僕に限定した話を申し上げるならば、成田空港に車または鉄道で向かったときに海外に出向いたことはいまだに一度も無く、僕にとっては海外に行くことこそがマイノリティーである。そういう屁理屈はさておき、株主優待でさっさと半額で搭乗券を購入し、手荷物を預けてバスで搭乗口へと進む。地面からタラップを上がってテクノジャンボに乗るなどという不思議な経験をすでに何回もやっているため特におかしいとは思わないのであるが、世間ではそれは信じられないほど珍しいことであるらしい。機内の座席はいつもながらにプレミアムエコノミーを選択しており、通常料金でこの広々とした席を占有できることは大変有難いものである。離陸後まもなくして窓より夕映えの富士が望まれ、そういえばまもなく伊丹にテクノジャンボは着陸できなくなるんだよなと思いつつ無事着陸する。戻る↑
第二滑走路に程近いところにある駐車場に車を預け、そこからは駐車場のマイクロバスでいざターミナルへ。ゲートではパスポートを見せろと警備員がバスの中に入ってきたので「パスポート無いです」と言ったら不審がられるという毎度繰り広げられる事象にどうにかしてもらいたいものだと思ったりする。国内便が飛んでいる以上、国内便に乗りに成田に来ることに些かの疑惑も挟んではいけないはずなのに、マイノリティーであるだけで訝しげに思われるのはこの上なき心外なことである。僕に限定した話を申し上げるならば、成田空港に車または鉄道で向かったときに海外に出向いたことはいまだに一度も無く、僕にとっては海外に行くことこそがマイノリティーである。そういう屁理屈はさておき、株主優待でさっさと半額で搭乗券を購入し、手荷物を預けてバスで搭乗口へと進む。地面からタラップを上がってテクノジャンボに乗るなどという不思議な経験をすでに何回もやっているため特におかしいとは思わないのであるが、世間ではそれは信じられないほど珍しいことであるらしい。機内の座席はいつもながらにプレミアムエコノミーを選択しており、通常料金でこの広々とした席を占有できることは大変有難いものである。離陸後まもなくして窓より夕映えの富士が望まれ、そういえばまもなく伊丹にテクノジャンボは着陸できなくなるんだよなと思いつつ無事着陸する。戻る↑
 しかしながら、スピードアップに関してはバックアップを使うことが全くできず、遅延に対するプレッシャーは偏に運転手にかかるものである。安全という前提があってのスピードアップであることはいうまでもないことではあるが、このような事故が起これば「安全なくして何が鉄道ぞ!」という記事が満ち溢れる。しかしながらその記事を書いている記者は、自分がその遅延に遭遇しようものなら「もっときりきり走れやゴルァ」と思っているのに違いないのである。これを記者の身勝手と呼ぶは至って楽な結末のつけ方であるが、大衆が目の前の事象に対して批判をするしかないという姿勢しか持っておらず批判されることを殊の外嫌がるというのであれば、社会の木鐸という立場ながら広告収入や購読料で糊口を凌ぐ記者は大衆を啓蒙するのではなく阿る方向に傾くのはやむを得ないことであろう。犠牲者には適切な賠償を的確に行い、犠牲者が出たことを最も重要に受け止め、今後このような事故を起こりにくくするように対策を立てることこそが必要である。「今後このような事故が起こらないようにする」などという宣言は正味な話無茶である。そもそも「このような」という言葉が包含する出来事は森羅万象に及ぶものではない。JRの拙い所としては、脱線して車にぶつかったというのに「車が突っ込んだから脱線した」と言ったり、脱線して列車がバラストを跳ね上げ線路上にあったというのに「何者かが置石をした」と自分たちにとって都合がいいと考えられるようなことばかりいうところである。なるべく自分たちが責任を負わないようにしたいという姿勢は必要以上に火に油を注ぐだけであり、とりあえず平謝りするのが日本での流儀である。社長も広報室の準備した文面を棒読みするのではなく、泣き崩れるぐらいの演技力を期待したいものである。その辺は社会的に立ち振る舞いなので実はどうでもよく、それよりもむしろ気にするべきは山崎豊子氏の「沈まぬ太陽」で御巣鷹山の犠牲者に対して窓際や反体制主義の労組員を担当者として宛がい、遺族からぼろくそに言われる矢面に立たせていたという記述があるが、今回の事故でもそういう担当者がいそうな点である。出来ればそういうことはやめてもらいたいものである。それこそ真摯な態度ではなさそうなんでねえ。戻る↑
しかしながら、スピードアップに関してはバックアップを使うことが全くできず、遅延に対するプレッシャーは偏に運転手にかかるものである。安全という前提があってのスピードアップであることはいうまでもないことではあるが、このような事故が起これば「安全なくして何が鉄道ぞ!」という記事が満ち溢れる。しかしながらその記事を書いている記者は、自分がその遅延に遭遇しようものなら「もっときりきり走れやゴルァ」と思っているのに違いないのである。これを記者の身勝手と呼ぶは至って楽な結末のつけ方であるが、大衆が目の前の事象に対して批判をするしかないという姿勢しか持っておらず批判されることを殊の外嫌がるというのであれば、社会の木鐸という立場ながら広告収入や購読料で糊口を凌ぐ記者は大衆を啓蒙するのではなく阿る方向に傾くのはやむを得ないことであろう。犠牲者には適切な賠償を的確に行い、犠牲者が出たことを最も重要に受け止め、今後このような事故を起こりにくくするように対策を立てることこそが必要である。「今後このような事故が起こらないようにする」などという宣言は正味な話無茶である。そもそも「このような」という言葉が包含する出来事は森羅万象に及ぶものではない。JRの拙い所としては、脱線して車にぶつかったというのに「車が突っ込んだから脱線した」と言ったり、脱線して列車がバラストを跳ね上げ線路上にあったというのに「何者かが置石をした」と自分たちにとって都合がいいと考えられるようなことばかりいうところである。なるべく自分たちが責任を負わないようにしたいという姿勢は必要以上に火に油を注ぐだけであり、とりあえず平謝りするのが日本での流儀である。社長も広報室の準備した文面を棒読みするのではなく、泣き崩れるぐらいの演技力を期待したいものである。その辺は社会的に立ち振る舞いなので実はどうでもよく、それよりもむしろ気にするべきは山崎豊子氏の「沈まぬ太陽」で御巣鷹山の犠牲者に対して窓際や反体制主義の労組員を担当者として宛がい、遺族からぼろくそに言われる矢面に立たせていたという記述があるが、今回の事故でもそういう担当者がいそうな点である。出来ればそういうことはやめてもらいたいものである。それこそ真摯な態度ではなさそうなんでねえ。戻る↑

 本日は東京ドームにオリックス日本ハム戦を見に行くこととした。こんなチケットをなぜ買ったのかといわれれば、ネットで株の取引をしている際に仲介をお願いしている証券会社の顧客へのサービスでチケットがあたったのである。東京ドームなのにオリックスが主催という不思議な試合であり、3塁側の内野席に陣取って野球観戦はスタートする。件の事故以来やたらと肩身が狭くなった回転ドアであるが、気圧差を維持するためにはドームでは回転ドアを利用するほか無く、必要以上に警備員が立ち会ってドアがくるくると回転している。
本日は東京ドームにオリックス日本ハム戦を見に行くこととした。こんなチケットをなぜ買ったのかといわれれば、ネットで株の取引をしている際に仲介をお願いしている証券会社の顧客へのサービスでチケットがあたったのである。東京ドームなのにオリックスが主催という不思議な試合であり、3塁側の内野席に陣取って野球観戦はスタートする。件の事故以来やたらと肩身が狭くなった回転ドアであるが、気圧差を維持するためにはドームでは回転ドアを利用するほか無く、必要以上に警備員が立ち会ってドアがくるくると回転している。 必要以上に注意書きや但し書きが多いのはあの事故以来のものであろう。しかしながら、その必要性を理解することなく時代の流れに乗っかることしか出来ない「全日本何にでも反対するぞ連盟」が「何でこんな人がたくさん集まるところで回転ドアを野放しにしているんですか!!!」と叫んだやり取りもきっとあったことだろうと思われ、ドーム側も決して「オサレだから」という理由で回転ドアを採用したわけではないという説明を滔々としたのであろうと勝手に想像を膨らませ、涙ぐましいまでの戦いが行われたのであろうとかつての戦いに思いを勝手に寄せてみる。さて、初めて東京ドームに出向いたのであるが、やはり野球をするという雰囲気があまり感じられないところであり、やはり屋外で試合を見るに限るなあと思ったりもする。試合はまあぼちぼちじゃねえのという感じで進んでおり、中村ノリ亡き後のLaputaは塩崎が引き継いでいたのかとか、北川は何ゆえ己を具現化しすぎて「逆転イッパツマン」をテーマソングに選んだのだろうかなどと感慨深いものは多い。しかし気持ちよく試合を見るのに必要なものはビールである。たっぷりとビールを頂いて気持ちよく帰路に着く。しかしながら時間も早く小腹が空いたということで、浅草のヨシカミに向い、旨い洋食を堪能する。その後は上野からフレッシュひたちで帰り、帰りがてら大人の休日の銀河高原ビールを飲んで更にご満悦となり、週末は過ぎてしまった。とりあえず朝からずっと飲んでいたような気がしないでもないが、週末だからいいかと思い直していた次第。戻る↑
必要以上に注意書きや但し書きが多いのはあの事故以来のものであろう。しかしながら、その必要性を理解することなく時代の流れに乗っかることしか出来ない「全日本何にでも反対するぞ連盟」が「何でこんな人がたくさん集まるところで回転ドアを野放しにしているんですか!!!」と叫んだやり取りもきっとあったことだろうと思われ、ドーム側も決して「オサレだから」という理由で回転ドアを採用したわけではないという説明を滔々としたのであろうと勝手に想像を膨らませ、涙ぐましいまでの戦いが行われたのであろうとかつての戦いに思いを勝手に寄せてみる。さて、初めて東京ドームに出向いたのであるが、やはり野球をするという雰囲気があまり感じられないところであり、やはり屋外で試合を見るに限るなあと思ったりもする。試合はまあぼちぼちじゃねえのという感じで進んでおり、中村ノリ亡き後のLaputaは塩崎が引き継いでいたのかとか、北川は何ゆえ己を具現化しすぎて「逆転イッパツマン」をテーマソングに選んだのだろうかなどと感慨深いものは多い。しかし気持ちよく試合を見るのに必要なものはビールである。たっぷりとビールを頂いて気持ちよく帰路に着く。しかしながら時間も早く小腹が空いたということで、浅草のヨシカミに向い、旨い洋食を堪能する。その後は上野からフレッシュひたちで帰り、帰りがてら大人の休日の銀河高原ビールを飲んで更にご満悦となり、週末は過ぎてしまった。とりあえず朝からずっと飲んでいたような気がしないでもないが、週末だからいいかと思い直していた次第。戻る↑
 さて、順調に走行を続けていたバスであるが、常磐道から首都高に入ったとたんに渋滞につかまり、上野駅に到着する時間がかなり遅れるのではないかと危惧したのであるが、向島ランプを降り、上野駅に到着したのは定時であった。どうやら渋滞はダイヤに織り込み済みであったようである。上野から浜松町に出向いて兄と合流し、大井の貨物基地や新幹線基地を見物しつつ城南島へと徒歩で出向く。本日は殊の外綺麗に晴れ上がり絶好の撮影日和である。城南島の撮影場所はオートキャンプ場があり、家族連れがとりあえずバーベキューをやっているという都心での憩いの風景が展開されていた。海辺なのだから干物とかくさやを作るのが筋ではないかという間違った思想を抱くのは勝手であるが、都会の生活にはそれは馴染まぬものであろう。そうこういっているうちに飛行機が次々と旋回して着陸しており、望遠レンズの能力をフルに生かした素晴らしい写真が撮影されている模様。写真の出来栄えを見て、ぜひとも買うべしと思いを新たにしたのは言うまでもない。その後羽田空港に向い、ここでもまた写真撮影に勤しむ。夕刻兄と別れ、本日の飲み会の会場である銀座に向かう。銀座で飲み会といえば聞こえがいいのだが、銀座コリドーにある飲み屋なので要するに新橋の延長である。本日は「関東へようこそ」ということで主賓であり、なかなか楽しくお酒を頂いて盛り上がる。途中で汐留の焼酎オーソリティーで買った焼酎を持ち出して飲み始めたりしたのであるが、それもまた愛嬌というものであろう。飲み会後本日は兄の家に厄介になりそのまま熟睡。戻る↑
さて、順調に走行を続けていたバスであるが、常磐道から首都高に入ったとたんに渋滞につかまり、上野駅に到着する時間がかなり遅れるのではないかと危惧したのであるが、向島ランプを降り、上野駅に到着したのは定時であった。どうやら渋滞はダイヤに織り込み済みであったようである。上野から浜松町に出向いて兄と合流し、大井の貨物基地や新幹線基地を見物しつつ城南島へと徒歩で出向く。本日は殊の外綺麗に晴れ上がり絶好の撮影日和である。城南島の撮影場所はオートキャンプ場があり、家族連れがとりあえずバーベキューをやっているという都心での憩いの風景が展開されていた。海辺なのだから干物とかくさやを作るのが筋ではないかという間違った思想を抱くのは勝手であるが、都会の生活にはそれは馴染まぬものであろう。そうこういっているうちに飛行機が次々と旋回して着陸しており、望遠レンズの能力をフルに生かした素晴らしい写真が撮影されている模様。写真の出来栄えを見て、ぜひとも買うべしと思いを新たにしたのは言うまでもない。その後羽田空港に向い、ここでもまた写真撮影に勤しむ。夕刻兄と別れ、本日の飲み会の会場である銀座に向かう。銀座で飲み会といえば聞こえがいいのだが、銀座コリドーにある飲み屋なので要するに新橋の延長である。本日は「関東へようこそ」ということで主賓であり、なかなか楽しくお酒を頂いて盛り上がる。途中で汐留の焼酎オーソリティーで買った焼酎を持ち出して飲み始めたりしたのであるが、それもまた愛嬌というものであろう。飲み会後本日は兄の家に厄介になりそのまま熟睡。戻る↑
 帰宅して晩飯なんかを作っていたところ、訪問者が現れた。まずは民放ではない放送局である。その放送局は昨今の不祥事に鑑み、これまでの強気の受信料徴収から一変して弱気になっており、お願いできませんでしょうかという低姿勢振りである。生まれてこの方契約したことすらない筋金入り一族の僕としては契約する気すらないためお引取り願うものであったが、契約したくない理由などという不思議なものを尋ねられ、契約するに値しないという全く以ってその質問に不適切な回答をしてその場を終わらせる。帰り際に名前を聞かれたので逃げも隠れもしないということできちんと名前を告げてみたのであるが、きっと次回はもう少し口の巧い人がやってくると思われる。ま、誰がどんな手を使おうが払う気が無いのでどうでもいいことではある。つぎにPravdaを抜いて世界最大の発行部数を誇る某新聞社が契約にやってきた。とりあえず景品がゴージャスだったので短期間の契約にしてみることとした。本来であれば偏った見方をする経済業界紙である某新聞と契約をしたかったので、まあ近いうちにその新聞に変えてもらうように交渉してみることとする。世の中の人の意見を聞く限りでは、景品は契約を渋ることによりグレードが上昇し、最高級は巨人戦の観戦チケットであるということである。景品の序列にすでに偏った思想が入り込んでいる時点でこの世界最大の新聞社は不必要であると阪神ファンの僕は思うのであるが。とりあえず、この2社の訪問を受けて、ようやく僕もここの住民となれたのだなあと思いを新たにする。戻る↑
帰宅して晩飯なんかを作っていたところ、訪問者が現れた。まずは民放ではない放送局である。その放送局は昨今の不祥事に鑑み、これまでの強気の受信料徴収から一変して弱気になっており、お願いできませんでしょうかという低姿勢振りである。生まれてこの方契約したことすらない筋金入り一族の僕としては契約する気すらないためお引取り願うものであったが、契約したくない理由などという不思議なものを尋ねられ、契約するに値しないという全く以ってその質問に不適切な回答をしてその場を終わらせる。帰り際に名前を聞かれたので逃げも隠れもしないということできちんと名前を告げてみたのであるが、きっと次回はもう少し口の巧い人がやってくると思われる。ま、誰がどんな手を使おうが払う気が無いのでどうでもいいことではある。つぎにPravdaを抜いて世界最大の発行部数を誇る某新聞社が契約にやってきた。とりあえず景品がゴージャスだったので短期間の契約にしてみることとした。本来であれば偏った見方をする経済業界紙である某新聞と契約をしたかったので、まあ近いうちにその新聞に変えてもらうように交渉してみることとする。世の中の人の意見を聞く限りでは、景品は契約を渋ることによりグレードが上昇し、最高級は巨人戦の観戦チケットであるということである。景品の序列にすでに偏った思想が入り込んでいる時点でこの世界最大の新聞社は不必要であると阪神ファンの僕は思うのであるが。とりあえず、この2社の訪問を受けて、ようやく僕もここの住民となれたのだなあと思いを新たにする。戻る↑
 「根競べ」に勝ち、ベネディクト16世が誕生したが、すでにかなりの高齢であり、今後の長さが一番気になるという新たなローマ法王である。ベネディクトといえば「菊と刀」の著者であり、「動物園のサル山のサルを観察するような心意気で日本人を見ればよいのだ」というどうしようもない観点から記された「菊と刀」は占領軍の日本統治の強力な手引きとなったのである。さて、そんな与太話はさておき、「肉のハナマサ」がつくばにも進出しており、先日その店舗を発見した。業務用の肉が売られており、単位がかなり大きいが割安というところが売りであるが、近年の日本人の生活様式である「食材はまとめ買いででかい冷蔵庫に収納する」の定着により、これらの業務形態は受け入れられつつあると思われる。さて、そんな肉屋であるが、肉屋の二階に焼肉屋を作り、バイキング形式で食わせるなどというある意味画期的なシステムを構築していた。ということで本日は友人とそちらに向い、格安な料金で鱈腹肉を食し、心行くまでビールを飲んで帰宅。いやあ、それにしても計算がしやすいです。焼肉食い放題で1000円、ビールが大ジョッキで500円というのは。戻る↑
「根競べ」に勝ち、ベネディクト16世が誕生したが、すでにかなりの高齢であり、今後の長さが一番気になるという新たなローマ法王である。ベネディクトといえば「菊と刀」の著者であり、「動物園のサル山のサルを観察するような心意気で日本人を見ればよいのだ」というどうしようもない観点から記された「菊と刀」は占領軍の日本統治の強力な手引きとなったのである。さて、そんな与太話はさておき、「肉のハナマサ」がつくばにも進出しており、先日その店舗を発見した。業務用の肉が売られており、単位がかなり大きいが割安というところが売りであるが、近年の日本人の生活様式である「食材はまとめ買いででかい冷蔵庫に収納する」の定着により、これらの業務形態は受け入れられつつあると思われる。さて、そんな肉屋であるが、肉屋の二階に焼肉屋を作り、バイキング形式で食わせるなどというある意味画期的なシステムを構築していた。ということで本日は友人とそちらに向い、格安な料金で鱈腹肉を食し、心行くまでビールを飲んで帰宅。いやあ、それにしても計算がしやすいです。焼肉食い放題で1000円、ビールが大ジョッキで500円というのは。戻る↑
 朝飯を食いつつ親分と張さんの喝を見終えていざ観光へと向かう。本日まずは一般人的観光地である大浦天主堂やグラバー園へと向かう。
朝飯を食いつつ親分と張さんの喝を見終えていざ観光へと向かう。本日まずは一般人的観光地である大浦天主堂やグラバー園へと向かう。 大浦天主堂は耶蘇教の親玉ジョン・ポール二世の昇天に打ち拉がれているのかおそごかな集会が行われているようなのだが、受付のおばさんは金を毟り取って有難く中を拝ませてやるぞという態度だったので天主堂はパス。続いてグラバー園では港が一望できる高台にゴージャスな洋館を立て、経済を牛耳っていたという外人どもの夢のあとを日本人が踏み荒らすという居留地の変遷を目の当たりにし、きっとこの洋館で羊羹をよう噛んで食べていたのであろうという極めてつまらないネタを反芻しつつ、明治の時代に思いを寄せ、眼下に広がる最近の造船業の好景気振りを視察する。園内ではオランダということで水出しコーヒを味わったり、日本初のアスファルト舗装や日本最古のコンダーラなどを見学し、何ゆえこのコンダーラは巨人の星が存在する前からコンダーラと呼ばれているのであろうかと己の脳みそに入った順番がたまたま歴史の順番と齟齬を起こしていたという単純なことに敢えて目を瞑る思考を行う。
大浦天主堂は耶蘇教の親玉ジョン・ポール二世の昇天に打ち拉がれているのかおそごかな集会が行われているようなのだが、受付のおばさんは金を毟り取って有難く中を拝ませてやるぞという態度だったので天主堂はパス。続いてグラバー園では港が一望できる高台にゴージャスな洋館を立て、経済を牛耳っていたという外人どもの夢のあとを日本人が踏み荒らすという居留地の変遷を目の当たりにし、きっとこの洋館で羊羹をよう噛んで食べていたのであろうという極めてつまらないネタを反芻しつつ、明治の時代に思いを寄せ、眼下に広がる最近の造船業の好景気振りを視察する。園内ではオランダということで水出しコーヒを味わったり、日本初のアスファルト舗装や日本最古のコンダーラなどを見学し、何ゆえこのコンダーラは巨人の星が存在する前からコンダーラと呼ばれているのであろうかと己の脳みそに入った順番がたまたま歴史の順番と齟齬を起こしていたという単純なことに敢えて目を瞑る思考を行う。 そんなこんなでグラバー園を満喫し、門前市にあるカステラ神社などという不思議なところを参拝したりして、ホテルの駐車場に止めてあった車を動かし、いざ昼の長崎の味を堪能するために出発する。知り合いの製麺屋から程近いところにある中華料理店で皿うどんの太麺細麺とちゃんぽんを堪能し、昨夜の卓袱とあわせて長崎の満喫は大成功である。
そんなこんなでグラバー園を満喫し、門前市にあるカステラ神社などという不思議なところを参拝したりして、ホテルの駐車場に止めてあった車を動かし、いざ昼の長崎の味を堪能するために出発する。知り合いの製麺屋から程近いところにある中華料理店で皿うどんの太麺細麺とちゃんぽんを堪能し、昨夜の卓袱とあわせて長崎の満喫は大成功である。 その後高速道路で武雄温泉に向かう。武雄温泉の共同浴場はなんとも重厚でいて親しみのある門構えの中に展開されており、温泉が街の象徴であることを見事なまでに体現している。辰野金吾の作品にしては遊び心がふんだんにちりばめられているように感じられるこの門は、門自体の中に店を構えるなどという味わい深いものであり、その門を潜り、有難いお湯を満喫する。
その後高速道路で武雄温泉に向かう。武雄温泉の共同浴場はなんとも重厚でいて親しみのある門構えの中に展開されており、温泉が街の象徴であることを見事なまでに体現している。辰野金吾の作品にしては遊び心がふんだんにちりばめられているように感じられるこの門は、門自体の中に店を構えるなどという味わい深いものであり、その門を潜り、有難いお湯を満喫する。 「ぬるい湯」「熱い湯」という二槽式の浴場では、観光客が熱い湯に入って「熱いねえ」とセリフをはこうものならば、地元のおっさんが「今日はこれでぬるいんや」と必ず言うものであり、本日もこれを見事なまでに踏襲されてしまう。心地よい温泉を満喫し、後は福岡に向かって車を進める。鳥栖ジャンクションで7/4周するなどという馬鹿なことをしたりして空港に到着し、レンタカーを返す。空港では飛行機のタッチアンドゴーがかぶりつきで眺められ、ビールが飲みまくれるという有難い店をすでに贔屓にしており、今回もご多聞に漏れずここを利用し、出発時間を待つ。帰りの機材はB777であり、偏西風に乗せられて音速近い速さで羽田へひとっとびであり、羽田からは車でつくばに戻る。大変味わい深い旅行であった。戻る↑
「ぬるい湯」「熱い湯」という二槽式の浴場では、観光客が熱い湯に入って「熱いねえ」とセリフをはこうものならば、地元のおっさんが「今日はこれでぬるいんや」と必ず言うものであり、本日もこれを見事なまでに踏襲されてしまう。心地よい温泉を満喫し、後は福岡に向かって車を進める。鳥栖ジャンクションで7/4周するなどという馬鹿なことをしたりして空港に到着し、レンタカーを返す。空港では飛行機のタッチアンドゴーがかぶりつきで眺められ、ビールが飲みまくれるという有難い店をすでに贔屓にしており、今回もご多聞に漏れずここを利用し、出発時間を待つ。帰りの機材はB777であり、偏西風に乗せられて音速近い速さで羽田へひとっとびであり、羽田からは車でつくばに戻る。大変味わい深い旅行であった。戻る↑

 一夜明け、この週末は彼の南の宝島である九州への旅である。羽田から機上の人となり、羽田長崎は羽田鹿児島よりも微妙に距離が長いなどという無駄な知識を溜め込んで偏西風を強烈な向かい風を受けて長崎へ飛び立つ。矢田亜希子に唆されて、柄にも無くチケットレスで乗り込んでみて1000マイルゲットしてみるなどという体験もしてみるが、チケットレスとはいえ、席番と便名が印刷されたペラペラの小片は頂けるため「わての席どこでしたでしょうかいなあ」とCAのおねえちゃんに話しかけるというイベントが発生せぬことは極めて嘆かわしいことである。
一夜明け、この週末は彼の南の宝島である九州への旅である。羽田から機上の人となり、羽田長崎は羽田鹿児島よりも微妙に距離が長いなどという無駄な知識を溜め込んで偏西風を強烈な向かい風を受けて長崎へ飛び立つ。矢田亜希子に唆されて、柄にも無くチケットレスで乗り込んでみて1000マイルゲットしてみるなどという体験もしてみるが、チケットレスとはいえ、席番と便名が印刷されたペラペラの小片は頂けるため「わての席どこでしたでしょうかいなあ」とCAのおねえちゃんに話しかけるというイベントが発生せぬことは極めて嘆かわしいことである。
 ちなみに一人がまとめてチケットを手配した場合は、全員がたとえJAL MILAGE BANKの会員であったとしてもICチェックインは出来ぬものである。矢田亜希子がドラマの中でそのようなことをしていたことをとやかく言うつもりもないし、あのドラマはJALの宣伝が50%、矢田亜希子に萌える事が30%、山田優が篠原良子に似ているなあと改めて認識するのが17%で、六平直政ってなんて読むんだろうと考えるのが2%、残り1%は中村繁之ってこれまでどうやって食いつないでいたんだろうという疑問をわきあがらせるものであるため、多少の齟齬は許容されうるものである。南国長崎は本日は素晴らしい天気であり、まずは珠玉の温泉めぐりを開始する。
ちなみに一人がまとめてチケットを手配した場合は、全員がたとえJAL MILAGE BANKの会員であったとしてもICチェックインは出来ぬものである。矢田亜希子がドラマの中でそのようなことをしていたことをとやかく言うつもりもないし、あのドラマはJALの宣伝が50%、矢田亜希子に萌える事が30%、山田優が篠原良子に似ているなあと改めて認識するのが17%で、六平直政ってなんて読むんだろうと考えるのが2%、残り1%は中村繁之ってこれまでどうやって食いつないでいたんだろうという疑問をわきあがらせるものであるため、多少の齟齬は許容されうるものである。南国長崎は本日は素晴らしい天気であり、まずは珠玉の温泉めぐりを開始する。 雲仙で国道脇に展開される地獄を眺めつつ「九州ホテル」などという大胆不敵な名称のホテルのバンケットホールで飯をくらい、共同浴場へと向かう。共同浴場の利用料はやはり100円と格安であり、東北と九州の外湯が日本の温泉の水準を高めているものであることを再確認し、久しぶりに硫黄臭いお湯を満喫する。その後口之津へ抜けて天草を眺望し、島原半島をぐるっと回って小浜に到着する。小浜ではこれまた素晴らしい共同浴場で温泉を満喫し、本日の温泉は打ち止めである。グラバー園に程近いホテルにチェックインし、ホテル内に卓袱料理の店があるにもかかわらずコンシェルジュジュに、「うまい卓袱料理の店を紹介しろ」と凄んで店を紹介させ、あまつさえ予約を取らせていざ路面電車で目的地に向かう。思案橋より徒歩で目的地へ移動中に、アーケードが一般国道324号に指定されているなどという見てはいけないものを発見しつつも目的の店へ到着。お鰭(椀物)からはじまる卓袱料理を満喫しつつ、地元の焼酎などを頂き至福の時を過ごす。卓袱料理を心行くまで満喫し、眼鏡橋などを撮影してホテルに戻り再び飲みなおす。前後不覚のまま布団に入り、長崎の夜は更けていった。戻る↑
雲仙で国道脇に展開される地獄を眺めつつ「九州ホテル」などという大胆不敵な名称のホテルのバンケットホールで飯をくらい、共同浴場へと向かう。共同浴場の利用料はやはり100円と格安であり、東北と九州の外湯が日本の温泉の水準を高めているものであることを再確認し、久しぶりに硫黄臭いお湯を満喫する。その後口之津へ抜けて天草を眺望し、島原半島をぐるっと回って小浜に到着する。小浜ではこれまた素晴らしい共同浴場で温泉を満喫し、本日の温泉は打ち止めである。グラバー園に程近いホテルにチェックインし、ホテル内に卓袱料理の店があるにもかかわらずコンシェルジュジュに、「うまい卓袱料理の店を紹介しろ」と凄んで店を紹介させ、あまつさえ予約を取らせていざ路面電車で目的地に向かう。思案橋より徒歩で目的地へ移動中に、アーケードが一般国道324号に指定されているなどという見てはいけないものを発見しつつも目的の店へ到着。お鰭(椀物)からはじまる卓袱料理を満喫しつつ、地元の焼酎などを頂き至福の時を過ごす。卓袱料理を心行くまで満喫し、眼鏡橋などを撮影してホテルに戻り再び飲みなおす。前後不覚のまま布団に入り、長崎の夜は更けていった。戻る↑
 昨日テレビを見ながら作っていた東坡肉が思いのほかうまく出来たので、奥さんが最近東坡肉やテビチ作成に燃えているという友人に電話してみたところ、奥さんとのやり取りの末自宅にやってくることとなった。友人の奥さんが電話の向こうで友人に伝えた内容を聞けば、「回鍋肉がうまく出来たので明日食べにこないかといってるんだけど」なのだが、友人はきちんと東坡肉を食べに来たと理解できたというから不思議な伝言ゲームは正しく出来たようであり、無事そのうまい味わいを堪能する。冷静に考えると回鍋肉なんて勝手に作って食っていればいいはずなのでなんでまた間違えたのかと疑問が差し挟めそうなものだが。本日は自宅で友人と雑魚寝となり、そういえば明日から出張だったよなあと思いつつ酔っ払ってそのまま熟睡する。戻る↑
昨日テレビを見ながら作っていた東坡肉が思いのほかうまく出来たので、奥さんが最近東坡肉やテビチ作成に燃えているという友人に電話してみたところ、奥さんとのやり取りの末自宅にやってくることとなった。友人の奥さんが電話の向こうで友人に伝えた内容を聞けば、「回鍋肉がうまく出来たので明日食べにこないかといってるんだけど」なのだが、友人はきちんと東坡肉を食べに来たと理解できたというから不思議な伝言ゲームは正しく出来たようであり、無事そのうまい味わいを堪能する。冷静に考えると回鍋肉なんて勝手に作って食っていればいいはずなのでなんでまた間違えたのかと疑問が差し挟めそうなものだが。本日は自宅で友人と雑魚寝となり、そういえば明日から出張だったよなあと思いつつ酔っ払ってそのまま熟睡する。戻る↑
 目が覚めてとりあえず自宅に戻る。とりあえず帰宅してぐっすりと眠り、昼過ぎに目を覚ます。昼過ぎに家を出て、本日は龍ヶ崎の味わい深い焼酎屋である飯野屋に向かう。つくば界隈は国の研究機関が密集しており、広い敷地にはどこでもこれでもかとばかりに桜が植えられており、そのため本日のようにうららかな春の昼下がりともなれば一般公開されたその敷地には周辺から住民が犇めき合っている状態である。そのため道路は激込みであり、つくばにとっては厳しい季節である。桜の美しさは人を斯くも引き寄せるものであるが、地域住民との親睦を桜を見せていれば全うできるとでも勘違いしている国の姿勢が垣間見えるのは気のせいだろうか。龍ヶ崎の焼酎屋は味わい深い焼酎が多く、店の親父が話し出したら止まらない等味わい深さがあり、なかなか近くにいい店があったものだと思いを新たにする。その後車を龍ヶ崎飛行場や阿見飛行場を見物し、阿見にある自衛隊の武器学校に桜を見に行く。さすがに時間切れで敷地内を闊歩することは侭ならなかったが、入り口の守衛に事の次第を説明し、桜の写真を撮らせてもらう。今年の桜をたっぷりと満喫し、帰宅して晩飯でも作ろうかと思ったときに友人から電話があり、本日買ったばかりの蕎麦焼酎を持って友人宅へ。うまい飯と酒を満喫して友人宅で没する。戻る↑
目が覚めてとりあえず自宅に戻る。とりあえず帰宅してぐっすりと眠り、昼過ぎに目を覚ます。昼過ぎに家を出て、本日は龍ヶ崎の味わい深い焼酎屋である飯野屋に向かう。つくば界隈は国の研究機関が密集しており、広い敷地にはどこでもこれでもかとばかりに桜が植えられており、そのため本日のようにうららかな春の昼下がりともなれば一般公開されたその敷地には周辺から住民が犇めき合っている状態である。そのため道路は激込みであり、つくばにとっては厳しい季節である。桜の美しさは人を斯くも引き寄せるものであるが、地域住民との親睦を桜を見せていれば全うできるとでも勘違いしている国の姿勢が垣間見えるのは気のせいだろうか。龍ヶ崎の焼酎屋は味わい深い焼酎が多く、店の親父が話し出したら止まらない等味わい深さがあり、なかなか近くにいい店があったものだと思いを新たにする。その後車を龍ヶ崎飛行場や阿見飛行場を見物し、阿見にある自衛隊の武器学校に桜を見に行く。さすがに時間切れで敷地内を闊歩することは侭ならなかったが、入り口の守衛に事の次第を説明し、桜の写真を撮らせてもらう。今年の桜をたっぷりと満喫し、帰宅して晩飯でも作ろうかと思ったときに友人から電話があり、本日買ったばかりの蕎麦焼酎を持って友人宅へ。うまい飯と酒を満喫して友人宅で没する。戻る↑
 朝起きて、いざ本日の最初の目的地に向かう。本日の最初の目的地はなぜか福島空港である。全日空の搭乗券の半券を2枚集めるとEdyにチャージできるという期限が迫っており、全日空の売店に搭乗券なしで行くことができる空港というのが限られており、自宅からの最寄が成田もしくは福島である。というわけで、およそ東北に向かう理由としては不似合いな理由で福島空港に到着し、無事Edyをチャージしていざ本日の次なる目的地に向かう。本日の目的は自遊人の温泉パスポート消費と美味なる福島の味の探索である。空港で本日の温泉候補である那須温泉と二岐温泉に電話をしてみたところ、那須温泉は「現在使用されていません」などという物寂しいご案内があったため、ああいよいよ廃業なされたのかと思いを新たにし、二岐温泉に出向くこととした。二岐温泉では見事なまでの河原の露天風呂を満喫し、次は味わい深い食の探訪である。会津といえば煮込みカツ丼と喜多方ラーメンかなあと思いつつ車を会津若松に進める。芦ノ牧温泉の駅前に差し掛かったときに牛乳屋食堂を見つけ、そこで煮込みカツ丼とラーメンを満喫してしまう。その後車を飯坂温泉に向け、温泉を満喫し、いざ帰宅。途中あまりに眠いので東海PAでちと休憩をと思ったのだが、気がついたらそのまま眠りこけていた。戻る↑
朝起きて、いざ本日の最初の目的地に向かう。本日の最初の目的地はなぜか福島空港である。全日空の搭乗券の半券を2枚集めるとEdyにチャージできるという期限が迫っており、全日空の売店に搭乗券なしで行くことができる空港というのが限られており、自宅からの最寄が成田もしくは福島である。というわけで、およそ東北に向かう理由としては不似合いな理由で福島空港に到着し、無事Edyをチャージしていざ本日の次なる目的地に向かう。本日の目的は自遊人の温泉パスポート消費と美味なる福島の味の探索である。空港で本日の温泉候補である那須温泉と二岐温泉に電話をしてみたところ、那須温泉は「現在使用されていません」などという物寂しいご案内があったため、ああいよいよ廃業なされたのかと思いを新たにし、二岐温泉に出向くこととした。二岐温泉では見事なまでの河原の露天風呂を満喫し、次は味わい深い食の探訪である。会津といえば煮込みカツ丼と喜多方ラーメンかなあと思いつつ車を会津若松に進める。芦ノ牧温泉の駅前に差し掛かったときに牛乳屋食堂を見つけ、そこで煮込みカツ丼とラーメンを満喫してしまう。その後車を飯坂温泉に向け、温泉を満喫し、いざ帰宅。途中あまりに眠いので東海PAでちと休憩をと思ったのだが、気がついたらそのまま眠りこけていた。戻る↑
 国家百年の計を考える上で一番重要なのは、国力を高めることである。国力を高めるためには、優秀な人材を確保することが何より必要である。ほんのり北の国のように海外から無理繰り人材は調達する方法もあるし、超大国のように移民を受け入れるという調達方法もある。しかしながらどこの国も優秀な人材を確保するためには教育が欠かせないことはわかっているようであり、日本の学生の競争力の程をとやかく言うニュースが新聞紙面を飾ることが多いのはそのことを理解しているからであろう。しかしながら、優秀な人材を開発するためには優秀な教師と教材が必要である。それゆえ教科書は検定があり、国家として教えるべきことを管理する必要が出てくるのは当然のことである。しかしながら近隣諸国との関係を学ぶ地理や歴史においては、誰の立場から見た歴史なのか、という大変難しいテーマが与えられていることが多く、どの国でも自分たちの国の正当性を子供に焼き付けることに余念が無い。利害関係が存在する間柄において自分の意見を押し通すことは衝突を意味するが、愛国心なくして子供は成長しないのである。日本のように太平洋戦争の反動で緩々になっているのんきな国はさておき、どの国も「われわれの国は正しいニダ」とか「われわれは過去の過ちを謝罪しない国家を許さないアルヨ」と声高に叫んだりするものである。立場が変われば同じ出来事でも捉え方は違うものである。お互いの事情や立場を理解することが社会的な存在として成長するということを考えれば、教育とは間違ってもお前は間違っていると頭ごなしに内政干渉をすることとは対極の位置にあると思われる。戻る↑
国家百年の計を考える上で一番重要なのは、国力を高めることである。国力を高めるためには、優秀な人材を確保することが何より必要である。ほんのり北の国のように海外から無理繰り人材は調達する方法もあるし、超大国のように移民を受け入れるという調達方法もある。しかしながらどこの国も優秀な人材を確保するためには教育が欠かせないことはわかっているようであり、日本の学生の競争力の程をとやかく言うニュースが新聞紙面を飾ることが多いのはそのことを理解しているからであろう。しかしながら、優秀な人材を開発するためには優秀な教師と教材が必要である。それゆえ教科書は検定があり、国家として教えるべきことを管理する必要が出てくるのは当然のことである。しかしながら近隣諸国との関係を学ぶ地理や歴史においては、誰の立場から見た歴史なのか、という大変難しいテーマが与えられていることが多く、どの国でも自分たちの国の正当性を子供に焼き付けることに余念が無い。利害関係が存在する間柄において自分の意見を押し通すことは衝突を意味するが、愛国心なくして子供は成長しないのである。日本のように太平洋戦争の反動で緩々になっているのんきな国はさておき、どの国も「われわれの国は正しいニダ」とか「われわれは過去の過ちを謝罪しない国家を許さないアルヨ」と声高に叫んだりするものである。立場が変われば同じ出来事でも捉え方は違うものである。お互いの事情や立場を理解することが社会的な存在として成長するということを考えれば、教育とは間違ってもお前は間違っていると頭ごなしに内政干渉をすることとは対極の位置にあると思われる。戻る↑
 朝から友人と温泉に出向くこととした。茨城の北端に位置する五浦温泉は味わい深い温泉であり、「浪速大学病院第一外科御一行様」や「するってぇとなに会」などという味わい深い団体が利用されていることは周知の事実である。この味わい深い温泉はこの度の自遊人源泉パスポートで利用することが可能であり、本日はその消費もかねて立ち寄った次第。温泉を満喫した後はひたちお魚センターに向かうが、日立市内の凄まじいまでの渋滞に辟易しながら進む。お魚センターは海の幸が激しく豊富であり、浜値というものをよく理解することができた。何よりもすごいのは、こちらが特に頼みもしないのにどんどんまけてくれるということである。市場の隣にあるすし屋で心行くまで魚を堪能し、たっぷりと魚を仕入れて帰宅。帰宅して友人と本日仕入れた魚で宴会を開き、本日も夜は更けていく。本日よくわかったことは、魚の値段は8割が輸送費であるということであった。戻る↑
朝から友人と温泉に出向くこととした。茨城の北端に位置する五浦温泉は味わい深い温泉であり、「浪速大学病院第一外科御一行様」や「するってぇとなに会」などという味わい深い団体が利用されていることは周知の事実である。この味わい深い温泉はこの度の自遊人源泉パスポートで利用することが可能であり、本日はその消費もかねて立ち寄った次第。温泉を満喫した後はひたちお魚センターに向かうが、日立市内の凄まじいまでの渋滞に辟易しながら進む。お魚センターは海の幸が激しく豊富であり、浜値というものをよく理解することができた。何よりもすごいのは、こちらが特に頼みもしないのにどんどんまけてくれるということである。市場の隣にあるすし屋で心行くまで魚を堪能し、たっぷりと魚を仕入れて帰宅。帰宅して友人と本日仕入れた魚で宴会を開き、本日も夜は更けていく。本日よくわかったことは、魚の値段は8割が輸送費であるということであった。戻る↑