2001年12月

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    今月の日記タイトル一覧(クリックするとその日の日記へ飛びます)

  • 12月31日(月)「今年の締めくくり」
  • 12月30日)「関西納会@大阪」
  • 12月29日)「北陸忘年会@金沢」
  • 12月28日(金)「年末みんな疲れてる」
  • 12月27日(木)「牛と戦う?千葉真一」
  • 12月26日(水)「アルコール抜きの忘年会」
  • 12月25日(火)「焼き芋を自作」
  • 12月24日(月)「本を買いすぎる」
  • 12月23日)「本日も寝て過ごす」
  • 12月22日)「雑用と年賀状」
  • 12月21日(金)「卓上カレンダー到着」
  • 12月20日(木)「研究室内の忘年会」
  • 12月19日(水)「床に落とされたお好み焼き」
  • 12月18日(火)「論文は質より量」
  • 12月17日(月)「奨学金は返すべきもの」
  • 12月16日)「味噌カツの奥深さ」
  • 12月15日)「雪に阻まれた稲武温泉」
  • 12月14日(金)「情報が遅いと楽しすぎます」
  • 12月13日(木)「青木と書いておおぎと読む」
  • 12月12日(水)「年賀状作成」
  • 12月11日(火)「腐ったみかん」
  • 12月10日(月)「魔性のパワポ」
  • 12月9日)「湯けむり旅情」
  • 12月8日)「ピスタチオが飛び交う酒場」
  • 12月7日(金)「大盛りネギだく玉」
  • 12月6日(木)「はじめての順相系」
  • 12月5日(水)「TCP/IPとNetBEUI」
  • 12月4日(火)「タイムリミットは1年か」
  • 12月3日(月)「あとから言われても知らない」
  • 12月2日)「停電」
  • 12月1日)「投稿論文の手直し」


  • 今月の日記
    12月31日(月)「今年の締めくくり」
    実家で風呂掃除とか車洗いとか墓参りとかでくたくたになった後で、晩飯食って小林幸子も見ないまま伏見稲荷に初詣に出かける。毎年300万人も来るだけあって人だらけでものすごくごった返していた。1000本鳥居をがんばっていくところまでいってみようということになったのだけど、途中で諦めて「今年はこの辺で勘弁しといたる」という捨て台詞とともに下山。いつになったら登頂できるんだろうか。ということで今年もお疲れさんでした。戻る↑
    12月30日)「関西納会@大阪」
    朝起きたら、友人宅は朝飯の準備中で、昨日一緒に来た友人が車で迎えに来ていた。飯食べて一路京都に戻るが、昨日風呂に入ってないので道すがら温泉を探し出し、「クアハウス九谷」でまったりと湯活。10時からだったので10分ほど前に到着し、車の中で待っていたら地元民が10時を待っていたかのようにわらわらと集まりだしかなりの盛況振りであった。そのあと高速乗って木之本まで行くが、途中武生から先は大雪で道路がシャーベット上でなかなかスピードが出なかった。山科に戻って友人宅に車を置いてまったりしていたら、昨日も宴会に来ていた国道MLの友人が電車で山科に来ているということで拾う。夕方からは大阪で国道ML関西納会が開かれるのでそれにあわせてなぜか全員山科を通過することから、山科は交通の要所であることがよくわかる。昨日金沢で泊めてもらっていた友人も車でこちらに向かっていたので拾っていってもらい大阪へ。大阪で飲み会となり、そのあと実家に帰る。戻る↑
    12月29日)「北陸忘年会@金沢」
    朝から部屋の片づけをする。かなり綺麗になったので昼から出かける準備をして一路金沢北陸忘年会へと思うが、時間が余っていたのでJ-PHONE用のストラップを買いに河原町三条の100円ショップへ。そのあと吉野家で並を食っていたら隣がつゆだくを頼んでいたので小一時間問いつめたくなったがやめておく。そのあと、まだ暇なのでDoCoMoショップでFOMAを見せてもらって実際にメール書いてみたが、とにかくでかい。後で知ったことなのではあるがD503isは同じでかさだったんだけどそれにしてもでかいというかデザインが悪いというかどうしようもない。そのあと、まだ時間があったのでTU-KAの店でTS11をいじってみたが、C401SAとJ-SA04を使ってる人間にとって、初めて扱う機種なのに説明がまったくいらんというのは面白い話である。そのあと山科に移動して国道MLの友人4人で金沢に向かうが、木之本で下りて旧北陸線のトンネルをくぐったり、そば食ったりしてで結構適当に寄り道して夕方に金沢に到着。金沢の宴会前にすでにプレ宴会をやったりして統率が取れていないが、一次会はヱビスがのみ放題で魚もうまいという僕としてはきわめてありがたい店であったが、2次会は白木屋で隣のテーブルの若い兄ちゃんたちがとりあえず酔っ払った勢いでけんかを吹っかけてくるというこれまた当たり障りのない典型的な居酒屋であった。それにしても若いころってあんな酒の飲み方をしていたんだなあと考えると、会社はいったら学卒のやつと席を同じくしたらああいう風に看做されるのかなあと、暴れるほうでは枯れてきた僕としては複雑な思いであった。車で疲れていたのか知らないが、2次会の途中から寝入ってしまい、起こされたら2次会が終わっていたのはまあ愛嬌としておこう。そのあと金沢の友人宅に泊めてもらい爆睡。戻る↑
    12月28日(金)「年末みんな疲れてる」
    朝から大学で年賀状書きに精を出す。今年はずいぶんと枚数が増えてしまったけど、やはり表の宛名書きぐらいは自筆でやりたいものだ。まあ、100枚超えるようにもなればいよいよ考え直さないとだめなのかもしれないけど、まだ50枚ぐらいなので自分で書ける量である。昼過ぎに投函。昨日蒸留水を作る装置を動かしていたのだけど、停めるのを忘れて帰ってしまい、朝水浸しだったので怒られてしまう。それにしてもあのセンスのないというか理解できそうもない日本語書くのはやめてほしいものだ。良識を疑われる。昼過ぎに卒業した友人が研究室に訪ねてきたので駄弁る。夕方早めに自宅に戻り、今年最後となる散髪に出かける。散髪屋の親父も疲れているのだろうか、同じ話を3回もしていた。「前もその話をした」という生易しいレベルではなく、今日3回その話をしたというかなり危険はレベルだけど大丈夫だろうか?戻る↑
    12月27日(木)「牛と戦う?千葉真一」
    ものすごい大量にオークション落札品を発送する。両手に抱えきれんぐらいの郵便物を持って病院内をうろうろするのはずいぶんと怪しいが、これも日常の風景となるのかなあ。それにしても返事もなしにいきなり落札代金を振り込んでくるひどい落札者もいるし、おまけに振り込むべき金額が間違っているから始末におえない。それにしても「書留、配達記録が必要であれば、別途料金が必要です」ってかいているのになんで配達記録の料金しか振り込まないんだろ?まったくもって常識がないというか、日本語読めよ!って叫びたくなること間違いなしである。読まないやつほどえらそうにするって言うのはどこの世界にもあることだなあ。オークションで届いたビデオを再生しようと研究室のテレビデオに差し込んだが、砂嵐なので「だまされた」とおもったが、そのテレビデオがずいぶんと怪しいので、ビデオを家に持って帰って再生してみたらきちんと映っていた。戻る↑
    12月26日(水)「アルコール抜きの忘年会」
    昨日、おとといに終わったオークションで大量に落札者が出たので、その対応に追われまくる。そういえば今日は地下の動物飼育室の大掃除でうちも人を出さないとだめだったのだけどすっかり忘れていたら後輩が行ってくれていたので少し感謝。夕方から忘年会だがバイトがあるので、今日はアルコール抜きで途中まで参加し、ちゃんこ鍋をつつく。途中で抜けてバイトに行き、バイトが終わってまた合流しようとしたら、どうも2次会がちりちりばらばらでということを聞き、おとなしく大学に戻る。実は2次会があったらしいが、それを知ったのはずいぶんとあとのこと。大学で落札品の包装を済ませてメール書いてといろいろやっていたらええ時間になってしまったので、後輩とラーメン食べに行き、そのまま帰る。戻る↑
    12月25日(火)「焼き芋を自作」
    博士論文の要旨を最後に手直しして、図書室の印刷機で65部ばかり刷り上げる。刷り上った後、折りたたんで冊子にするのがものすごくめんどくさいので、その辺にいた後輩に焼き芋で釣り、手伝ってもらう。無事冊子が出来上がり、事務に提出してやるべきことが終わったので一安心。病院の郵便局に行く途中で、病院の構内で餅つきをしているのをみて、年の瀬を感じてしまうって言うのは少しゆがんだ情緒の感じ方だと思うのだけど、入院してる患者さんにお正月を味わってもらおうという粋な取り計らいなので、そういうことでもないか。研究室に戻ってストーブの上で芋を焼く。程よく焼けてみんなでお茶する。誰もお前にやるといってないのにさっさと食ってるのはいかがかと思うが、けち臭いことは言いたくないし、そんなことで関り合いにもなりたくないので、見なかった振りをする。本日からバイト先は冬休み講習が始まった。戻る↑
    12月24日(月)「本を買いすぎる」
    朝から部屋の掃除をして昼ごろに出かける。ジュンク堂に久しぶりに行き、いろいろと本でも買うかと店に入るが、4階の技術書のコーナーに入ったが最後、気がついたら一万円のお買い上げでコーヒー無料券がついてきた。これはいかんと2階の地図コーナーに入るときがついたらまた一万円の買い物。またもやコーヒー無料券ゲット。おまけに「日本地名地図館」なる分厚い図鑑の広告を発見し、「今ならCD-ROMもついてくる」というキャッチコピーにふらふらとこれまた予約をしてしまう。一日でこんなに出費するとはクリスマスとはかくも恐ろしいものかってなんか間違ってるような気がするがまあいいか。家に戻って洗濯物閉まったり、部屋の掃除をしたりでそれなりに片付いたら、国道MLの友人が訪ねてきて二人で東龍にラーメン食いに行く。さすがにクリスマスイブだけあっていつもほどの行列もなく、すぐに座れた。「東龍ステッカー」ももらいちょっとだけご満悦。そのあと適当にテレビ見て、明石家サンタ見て寝る。戻る↑
    12月23日)「本日も寝て過ごす」
    昨日生乾きだった洗濯物を部屋干ししてたのだけど、そのまま昼間外に干す。夕方になって部屋に取り込んでようやく乾いていた。落語の「子ほめ」の「栴檀は双葉より芳しい」ならぬ「洗濯は二晩で乾くだろう」は冬にあてはまる話だと妙に感動する。今日は近所のスーパーで買い物をしておとなしく飯を作る。相変わらず腰が痛いので家でおとなしくする。おかげでまったく書くことがないまま一日が過ぎてゆく。戻る↑
    12月22日)「雑用と年賀状」
    本日から3連休なのだけど、例年のごとく予定がない僕は溜まりに溜まっていた洗濯に精を出す。洗濯機を2回まわしたら干すスペースがなくなるという計画性のなさは相変わらずで、あまり乾きがよろしくないまま夕方になったので取り入れる。夜になって大学で年賀状を作成する。一応裏は作ってみたのだが、今年はまあまあかなって言うところである。腰が痛くて夕方近くまで寝ていたのであまり書くことがない一日だった。戻る↑
    12月21日(金)「卓上カレンダー到着」
    昨日の宴会で飲んだビールと日本酒とワインだが、日本酒は僕の持ち出し、ビールとワインは研究室へのお歳暮だった。研究室へのお歳暮というのは代表として教職員の名前が入ってるものであって、その職員に送りつけるものではないというのが僕の持論なのだが、そのように理解されていない方もいらっしゃるようでなぜかいやみを言われてしまう。もし本人に渡したいんだったら自宅に送りつけると思うのだが、そういうことは理解されないようだ。事務からチェックが入って戻ってきたので、それを手直しして再度提出する。その後連絡があり、書式は合格とのこと。そのあと教授に提出書類にはんこをもらいに行くべく書類を持っていくと、再度要旨のチェックを受ける。チェック後、細かく手直しがあるものの、そのままでほぼOKだった。昨日オークションで落札した卓上カレンダーが届き、研究室に飾ってみたが、なかなかいいものである。それにしてもモーニング娘。って中学生は茶髪にしないのね。う、でも今現在高校に通ってるのって一人だけなのか。戻る↑
    12月20日(木)「研究室内の忘年会」
    学校に着いたら教授から最終チェックが戻ってきたので、手直しして事務に提出。昼から研究室の大掃除、夕方からお疲れ様会なので昼飯の前に冷蔵庫にビールと日本酒とワインを入れておく。掃除はプラッテを拭いて、ポリろ紙を張り替えて床を掃いてごみを出すという割と簡単なものだけど、結構ごみが出て困った。夕方掃除が終わってうちに一度戻り、なぜか昨日から仕込んでおいたおでんを持って再度大学へ。飲みながらおでんをつまみ、10時ごろまでいろいろと話をして帰る。帰宅するとオークションで落札したカレンダーが届いていたので評価をしておいた。かなり飲んでしまった後だったので、そのまま熟睡してしまう。戻る↑
    12月19日(水)「床に落とされたお好み焼き」
    夕方までにがんばって要旨その他もろもろを作成し、教授のチェックを受けようとしたが、夕方にすでに帰宅されたあとだったので机の上に置いて戻る。今日は普段ならバイトなのでいつもと同じ時間に向かったが本日はバイトが休みだったのをすっかり忘れていたことに気がついたのが塾についてからで、「んあ?何できたんや?」という風に見られてそそくさと帰る。実は金曜日(あさって)も塾がないので、次は冬休み講習まで行く用事がないということになる。ちと来月の収入が少なさげなのがむやみに心配だが、こればかりは致し方ない。そういえば29日に出かける用事があるから、誰かに代講を頼まないといけないので、その手はずを鋭意考案中。北大路ビブレで買い物して帰る。大学に戻ったら、友人と「飯食いにいこう」ということになり、遅くまでやってる近所のお好み焼きやへ。ミックスモダンを頼んだのだけど、焼きあがって皿に盛って、こっちへ持ってくる最中に落としてしまい、半分ぐらいが床に落ち、半分は無事だったので半分だけ無事なのを食べて凌ぐ。食べ終わったころに再度焼きあがったのをくれたので都合1枚半食べられるという結構うれしい展開なのだけど、最近食が細いのか、この店のボリュームがすさまじいのか、腹が減ってなかったのか、友達との会話が食欲をそそるものでなかったのか、いろんな理由で食い切れなかったりする。家に帰って明日の準備をしながらIEのパッチ当てをするが、やはりダイアルアップだと時間かかって仕方がない。戻る↑
    12月18日(火)「論文は質より量」
    今日は朝から秘書さんの「メールに返事書いたら、変なエラーが出るねん」という訴えに始まり、落札されたオークションの発送とか、年賀はがきの購入とか、収入印紙の購入とか、そんなこんなで午前中はつぶれる。昼飯に久しぶりに近所のうまい鶏肉の店に行き週替わり定食を食すが、鶏のたたきと言うのがかくも美味とは思わなかった。大変満足して帰ろうとするが、「材料高騰につき、唐揚げ定食値上げします」という張り紙を見て、どの材料が値上がりしたんだろうかという気がしてしょうがない。博士論文の要旨は戻ってきたが、それほど手直しが要るようではなかった。目録と履歴書を書いて再度チェックということらしい。夕方横浜の友人と久しぶりに飲みに出る。仕事でこっちに来ていたらしく、いろいろな話で盛り上がる。夜大学に戻り友達から頼まれていたオークションに入札するが、限度額を超えていて落札できず。次の機会を待つしかなかろう、といったところだ。内定者の間のMLで「論文って何枚書くの?」ということが話題になるが、僕は学士と修士の論文はそれぞれA4で8枚ぐらい、文字数にして7千字程度しか書いてないんで、かなり少ないということらしいが、そんなに大量に書くこともないと思うんでこれでいいのかなあと思っているが、多い人だと40枚も書くらしい。そんなに書くネタあるのか?戻る↑
    12月17日(月)「奨学金は返すべきもの」
    昨日買ったJ-PHONEのステーション機能で一時間に一回のペースでニュースが届く。ニュースが届いたときの着信音がかなり大きいままになっていたので、うとうとしていたらたたき起こされる感じになり、かなり滅入る。じゃあ、音を小さくしたらええやんかという意見もあるが、買ったばかりなのでまだ操作方法があまりわかってないからできない。とりあえず、落ち着いて取説読んで事なきを得る。自分が使っているauと製造メーカが同じなので、操作方法はかなり似通っているから操作で異様にまごついたりすることはない。しかしまあ新しく携帯買ったのでうれしいんだろうけど、写メールをやりまくって気がついたら一日で20通ぐらいメール書いていた。この調子だと無料通話分の600円を使い切るのも時間の問題だ。それにしてもカメラって予想外に電池食うんだなあ。一日でバッテリーが切れてしまった。博士論文の要旨をとりあえず書き上げ、自分で自分の文章をチェックしてみる。ひどい文章かいてるなあというのが第一印象で、人が書いた文章をチェックマンとして情け容赦なくチェックするという気持ちで文章読んでいったらますます自分が情けなくなっていく。何回か手直しをして教授にチェックしてもらうべく提出しようとしたが、本日出張でいないので、机の上においておいた。夜、修士の後輩が「博士課程にに進むとなるとやはり育英会の奨学金もらわないと生活厳しいですよね」と聞いていたのでそうだと答えたら、「でも返さないとだめなんでしょ?」というふうに返事があった。聞くと、もし博士が取れなくて就職できなかったらどないしたらええもんやらともらう前から悩んでいるらしい。とりあえず「返せない状況だったら、旦那に払ってもろたらええやん」と返事をしたが、そんな気前のいい男はおらんということらしい。僕ももちろん奨学金をもらっているが、奨学金をもらうことによって、しっかり就職して返さんといかん、そのためにはきちんと学位取らんといかん、そのためにはきちんと研究しないといかん、というふうに自分に思い込ませているから、ある意味いい刺激になっていたりするし、生活も潤っていたりするから文句はないんだけどなあ。大体特殊法人改革で育英会が存続の危機だというのに、もらったあとのことまで考えるだなんて随分と気の回しすぎだと思うのだけど、それって僕が楽天的過ぎるって事なのかなあ。戻る↑
    12月16日)「味噌カツの奥深さ」
    朝ホテルを出て、名古屋名物の喫茶店のモーニングでも食べようかとホテルのフロントのおっさんに聞いてみたら、「茶碗蒸しを出すような喫茶店は名古屋の中心にはない」といわれてしまい、ごく普通のモーニングを食べるがやはり380円とかなり安い。そのあと、J−PHONE東海のeパックの契約をするべく携帯屋をうろつきまくり、SA04をゲットする。昼過ぎに携帯屋に取りに行って友人に電話したら、友人はリベンジで稲武に再びだったらしいが、またもや雪に阻まれていた。そのまま帰るのも芸がないので、名古屋から多治見まで電車で移動し、友人に拾ってもらい多治見の「中央亭」で味噌カツを食す。トッピングのレパートリーに「マヨネーズ」「ねぎ」「うめ」「ばなな」「ぱいなっぷる」とおよそ理解を超えたものが網羅されており、奥深さを感じる。そのあと適当に京都まで走って帰宅。普段の道活に比べて移動距離も少なく、割と早い時間に京都に戻ってこれたのはなかなかな感じであった。これで風呂には入れれば申し分なしといったところか。戻る↑
    12月15日)「雪に阻まれた稲武温泉」
    夜中に友人に襲撃され、一路名古屋に向かう。名古屋で国道MLの東海忘年会があるのでそれに参加。まあ、こんな朝早くに出かけたからには早く着きすぎるのは必定で、岡崎で高速を下りた後、その辺をうろうろ走り回るが、設楽から稲武に向かい、稲武で温泉に入ろうとしたら作手の辺りから雪がちらつき始め、稲武に達することなくあえ無く引き返す。タイヤがスタッドレスならいけたとは思うが、なにぶん夏タイヤだったのでどうしようもない。稲武で湯活するのはいまだ叶わないので、達成するのをいつの日かと心待ちにする。これですでに4回もチャンスを逃していたりするから、相性でも悪いんだろうか?そのあと浜松から高速に乗り、豊川で降りて蒲郡経由で衣浦海底トンネルを抜け常滑から中部国際空港の建設現場を眺めて一路名古屋へ。常滑は風が強すぎて、岸壁の堤防の上に立ったら強風で倒されそうになった。名古屋は伏見で手羽先のから揚げを食べて満腹&久々にあったメンバーといろいろと話をする。その後、伏見にあるホテルで寝る。戻る↑
    12月14日(金)「情報が遅いと楽しすぎます」
    そろそろ博士論文を書かないとまずい状況なんで、ぼちぼち作成に励み始める。大学で教授のIPアドレスを無断拝借してインターネット上のゲームをやっていてウイルスに感染してしまい、トロイの木馬が他のコンピュータにアタックをしているという漫画のようなアホとしか言いようのないことをやってる学生がいるということが明々白日のものとなり、MACアドレスを調査しろという話になったのが実は3日前のこと。実は犯人もわかってしまっていて「ほんまにアホやねえ」と片がついていたというのに、今日になって「大変だわ、ウイルスだわ、みんなのMACアドレス調べないとだめなんだわ、緊急だわ」と叫んでた人が約一人いたのだけど、これはこの2日ほど大学サボっていたので情報知らないだけでいつものことなので流す。バイトの帰りに久しぶりに味千に寄って麺活。熊本とんこつは美味。戻る↑
    12月13日(木)「青木と書いておおぎと読む」
    実家から朝出て、自宅に立ち寄った後に学校へ。隣の研究室は全員で学会に行ってるらしくがらんとしてる。と思ったら昼過ぎに後輩から電話がかかってきて「学会会場(某大学)ってどうやっていくんでしたっけ?」ときかれる。半分呆れながら「××電鉄の○○駅や」と返事する。確かその後輩は昔××電鉄を通学の際に7年ほど利用していたはずなのだけど、それでもなんで「青木」を「あおき」と平気な顔して読むんだろう?おまけに風邪にやられたといって休んでいる後輩だらけで、研究室は静かの一言に尽きる。具合はどうか電話してみたら「喉が腫れました」「まったく起き上がれません」「東龍のニラを調子こいて入れすぎて腹に来ました」と三者三様で味わい深い。夕方から僕が普段利用してるプロバイダのメールサーバがまったく動かなくなってメールが送られてこない事態に。大学のアカウント宛に来るメールは最近はウィルスつきのメールだらけだし、なんか最近はメール運がない。戻る↑
    12月12日(水)「年賀状作成」
    昨日でひと段落着いたのでゆっくりおきる。親が年賀状を作りたいというので、図案を見つけて帰宅する。図案を決めて、いろいろと調整して作り終えたら夜中になっていた。印刷して終わりだったけど、ええ加減インクジェットのカラープリンタがほしくなってきた。モノクロレーザしかないんじゃ、年賀状を印刷するにはつらすぎるなあ。ということで、僕の実家から送られてくる年賀状が毎年モノクロなのは「こだわり」ではなくて、それしかないからであるということは確かだけど、来年僕が実家に戻ったらさすがにプリンタを新調したいなあ。なんせ、このページプリンタは僕が買って早7年がたつという年季が入った選手である。今でも問題なく動くというところに「無事是名馬」という雰囲気が漂うのかもしれないが、もう一台ほしいというのは正直なところ。親に話したところ「そんな安いんやったら、こうてもええ」と返事が返ってきたが、「でも、年に一遍しか使わんねんなあ」といわれてしまう。年に一度しか使わないのは今の状況であって、だれも「年に一度しか使ったらあかん」と言ってるわけではないのだけど。戻る↑
    12月11日(火)「腐ったみかん」
    日記書いてついに半年を突破してしまった。なんか節目だったりするのかもしれないけど、何の感慨もなく日々追われる生活が続く。生協でみかんを箱で売っていたので、そのまま箱ごと購入。中を開けてみると「腐ったみかんはすぐに取り除いてください」とあったので、金八先生の「おめえらは腐ったみかんだ」のせりふについてなぜか会話が盛り上がる。落ちとして「あの発言にみかん農家が『わしらのみかんをその辺の不良と一緒にせんでくれ』と訴えたんが原因やろ」ということに相成る。出来上がったスライドを自分のノートパソコンに移し、プロジェクタを接続して実際きちんと動くかチェックをしてみる。実際動くのは確かめられたので準備は整ったのだけど、練習が終わってその後いろいろと教授からあれはどうや、これはどうやという修正プランをいっぱい話していただく。その手の話は今年の夏にやってもらう予定だったのに、そのとき不参加だったので、まあこれは十分覚悟してのことである。まあ、発表そのものは手直しして何とかなりそうなのでひと段落だが、論文と、論文の要旨はこれから先あまり余裕がないんでがんばってやらないといけない状態である。隣の研究室の後輩が検量線をうまく引けず困っていたのでいろいろとどういう実験をやっているのかきいてみると、手順的にかなり拙い事がわかったし、そもそも希釈に使う器具がもはや使い物にならないレベルになっていたので、その辺はきちんと教育してほしいなあと思った次第。戻る↑
    12月10日(月)「魔性のパワポ」
    朝からがんばって資料を作成。今日中にがんばって仕上げようといろいろやってみる。前にセミナーで作ったスライドを手直しして、テーマをひとつ増やせばよいので骨格はできているからそれほど大変でないのではあるが、本来凝り性なのでパワーポイントのアニメーション機能に嵌ってしまうと一枚仕上げるのに一時間以上かかるかもしれないので、涙を飲んで己の欲望を断ち切り、できるだけシンプルなものに仕上げる。本日終了のオークションがあり、入札しようとしたらすでに終了3時間前でかなりバトルが始まっていて値段がかなり上がっていた。安く手に入れるならオークションで、高くなっていたら実際に買えばいいと思っていたので、買うのをあきらめ値段を吊り上げて取引価格を高めにするように誘導し、今度その品を自分が出品したときに高く売れるようにしてしまおうと画策する。ちなみに何を落札しようとしたのか、何を出品しようとしているのかは内緒。そういえば会社の内定者の間のMLで会社名を使うのはけしからんとかそういう話が会社から伝わっていたらしいが、実際はそんなことはまったく問題なかったらしく、むしろそういう横のつながりはどんどん作ってもらいたいとの事。少し安心するが、実はそのMLの世話係だったりするので、広められて仕事が増えるのも少ししんどいのだなあ。戻る↑
    12月9日)「湯けむり旅情」
    案の定、昼ごろまでくたばっていた。昼ごろのろのろと起き上がり昼飯を食らう。そのあとも頭の回転が鈍いままボーっと過ごし、なんか知らんうちに夕方になっていた。2時間ドラマの再放送を見ながら、たしかに「湯けむり旅情殺人事件うんぬん」というドラマは観光地のプロモーションビデオに過ぎないなあと妙に納得。やること山積みなので大学に向かいすこしづつ片付けにかかる。でもまあ、日曜日ということであまり効率よくというか、本腰入れてやってないので片付かないまま、余計なことばっかりして時間がたってしまう。夜になってようやく大学に向かい、火曜日の資料作りを開始。間に合うんだろうか。戻る↑
    12月8日)「ピスタチオが飛び交う酒場」
    昼過ぎに友人がやってきたので、一緒に大学でいろいろと話をする。そのあと飲みに出かけ、研究室の話をいろいろとする。しかし「アセニトのにおいがする酒」という会話はやはり飲む気を失せさせてしまうので、その手の会話はほどほどにしておいたほうがいいなあと少し反省。まあ、隣に聞こえていても、わかる話じゃないからええとは思うが。そういう隣のテーブルは熟年夫婦が熱いトークバトルを展開し、ついに手が出て、こっちにおつまみのピーナツが飛んできたのだけど、エキサイトするのも程々にしてもらいたいものだ。そのあとおよそ半年ぶりに「eau de vie」に行って飲む。かなり酔っ払ってしまい、明日起きられるか大変心配。戻る↑
    12月7日(金)「大盛りネギだく玉」
    今日はまだ体調がましな感じである。体調が悪いと外からの刺激に耐えうる許容量が減っているのかしらないが、殊のほか臭く感じる。動物実験でラットと犬の話になり、犬の飼育室はラットの飼育室の10倍臭いという話になり、でもまあ、相乗平均すればここにラットがいるから犬の飼育室ってこんなもんだよなあというブラックな話に興じる。皇太子妃のお子様が命名されたそうで、MLではなぜか「愛子」について熱い議論が発せられるが、仙山線の「愛子(あやし)」駅の話に収束するのはどうしてだろう?いちおう「国道」MLなんだけどなあ。昼飯に1000店突破記念で安くなってる吉野家に出向き、「大盛りねぎだくギョク」を注文する。素人にはおすすめできないらしく、店員のマークがきつくなったような気がする。たぶん気のせいだろう。今年から就職した友人が会社で針刺し事故をやらかし、ものすごく腫れ上がったので労災が下りるとかそういう話をしていた。動物実験をする技術は持ってるけど、その技術習得のためにアレルギーになってしまうというのはある意味皮肉な話である。そういう僕も、最近なんとなくやばい気がするので、きちんと手を洗ったりするようにしてるが、はてさてどうなることやら。戻る↑
    12月6日(木)「はじめての順相系」
    本日も体調が悪い。今日は来年後輩に残すべき実験テーマの立ち上げで測定機器の立ち上げを行う。ヘキサンがメタと混じらないのでステップがひとつ余計に増えたのだけど、何とかなりそう。今日は測定機器のある部屋が妙に静かで、実験をしている4回生が黙って実験をやっているので何でこんなに静かなんだろうかと思ってよく考えたら、修士2年の後輩が休んでいたのが原因。おととい不在通知が入っていた例の情報処理何某からの郵便物はやはり合格証であった。それにしても、このどうでもいいような下らん資格がきちんと法律に明記されていたとは大変驚きである。昼飯を久しぶりに生協の弁当で間に合わせてみたが、味、ボリューム、値段すべてが低い水準でまとめられていて、1勝2敗というところ。隣の研究室の後輩が「持田製薬ってどんな会社っすか?」と聞いてきたので「循環器系に強くて、規模は小さくて、御殿場に研究所があって、同族経営」と簡潔に述べすぎたらへこんでいた。どうやら就職先として、向こうから申し出があったらしい。いちおう、「やっぱり、就職は、もらえるもので決めなあかんでえ」という話になり、いろいろと四季報を見ながら話をするが、ソフトバンクの平均年収が4899万という話になり、おそらく孫正義が20億ぐらいもらってるんだろうということで落ち着いたのだが、いろいろと面白い話になった。それにしても、金持ちに飯をおごってもらうという話になると「すし」「焼肉」しか思い浮かばないというのはちょっと情けないなあ。せいぜいで「廻らないすし」「上カルビ・ロース」だからなあ。昼飯がそんなわけで中途半端だったので晩飯を買って帰ろうとローソンに立ち寄るが、弁当のコーナーは空っぽですごすご帰る。家にあったカゴメの鶏ぞうすいでわびしく腹を充たす。戻る↑
    12月5日(水)「TCP/IPとNetBEUI」
    最近体調が悪いのか、朝起きれなくなってきた。目覚ましが7時半に暴れん坊将軍の音楽を奏でるが、止めてすぐに爆睡してしまう。結局学校に来たのが昼過ぎで、あまり何かやれるわけでもない。後輩の実験指導やってごそごそ仕事をやったらいい時間になってしまい、そのままバイトへ。バイトから帰っても特になんかやることもなく、家に帰ってそのままお休み。やったことといえばXPでプロトコルにNetBEUIが使えないって言ってる友人がいたので、「インストールはされないけど、XPのCDの中にはあるから、さがして入れることは可能」とアドバイスしたことと、「会社の人からなんか言われたら、適当に言い訳する」といってたMLの管理人に「堂々としていれば?」とメール書いたぐらいかなあ。体調悪いから何をするにも億劫だったりする。他に多分いろいろやってるんだろうけど、もはや思い出せない。しんどい。戻る↑
    12月4日(火)「タイムリミットは1年か」
    実家を昼ごろに出て、いろいろと買い物し、3時ごろに自宅に到着。自宅に不在通知と内定先の会社の社内報が届いていた。不在通知は情報処理技術試験センターからの郵送物で、どうやらこの前の試験の結果らしい。配達証明がいるということはたぶん合格証でも入ってるんであろうと予測を立てる。社内報のほうには、つくばの研究所は再来年の4月から稼働ということがかかれており、来年一年はこっちにいられることがなんとなくわかってほっとする。でもまあ、いきなり他の職種にまわされるとかそういうことがありえないわけでないし、そもそもきっちり卒業してからそういうことは考えるべき話題なので、この辺にしておくか。夕方、処理に困っていたものをオークションに出したらかなりな値段で落札してもらえたので、その金で友人と飯を食いに出かける。黒豚しゃぶしゃぶ食べ放題ということで、かなり大量に食べてしまう。当分、豚肉は要らないという感じ。戻る↑
    12月3日(月)「あとから言われても知らない」
    本日は朝から、1階の研究室の学生がこないだに引き続き実験手技の習得にやってきた。この前教えたことはできていない、というかまだ道具がそろっていないのでやれていないらしいが、実際できるものなんだろうかという不安が付きまといつつもいろいろと教える。僕の勘から行くと「この技術は、この研究室では継承されない」なんだけど、それをまじめに理解してるのはいなさそうだし、困ったものだ。まあ、技術が伝わらなくて実際問題が表面化するのは僕が大学を抜けた後だから、まあいいか。でも、「教えに来て」と多分いわれそうな気がするので、かなりその辺は困ったことだと思う。さっさと会社がつくばに研究所作ってくれて、そこに僕を送り込んでくれないかと考えてしまう。昨日のパソコンのトラブルはXPを上書きインストールしてあっという間に問題解決。なんかおかしくなったという話をしていたら「XPこわれたの?壊れたの?」と嬉しそうに話しかけてくるという最悪な人物がいたりするけど、毎度のことでいまさら腹も立たない、とまでいかなくてやはり腹立つことは腹が立つ。本日は夜実家に戻っていろいろと野暮用。実家のパソコンのウイルス対策をやっていなかったのでそれをしなければいけないとIEのバージョンをあげる。それにしても、「踊る電子メール」なんていう下らんもんを誰が開発したのか知らないが、使いたいのなら自分で勉強して使えるようになれという気がしないでもない。戻る↑
    12月2日)「停電」
    昨日仕事はひとまず終わったので、今日はいろいろと他の仕事をしようと大学に出かけたら、建物の中がなんか真っ暗である。どうも停電らしい。おかげで何もできないのですごすご自宅へ戻る。夕方になって停電が終わったので再び大学へ。停電のおかげで、つけっぱなしで帰っていたパソコンが軒並みシャットダウンされてしまい、立ち上げるとスキャンディスクをやられまくりで、困ったことに。おまけに僕のパソコンはMeとXPのデュアルブートが可能な設定にしてあったのに、なんかおかしくなってしまってMeしか立ち上がらない。Meのほうはウィルスの対策があまりできていないので、そっちでメールを読むのはかなり危険なので、読まないでじっと我慢の子。それにしても最近ウィルスつきのメールを送るのがはやってるのか、と思わずにはいられなくなくなるぐらい送られてくるメールの山にうんざりする。参加しているあるMLがよそからクレームがつきそうだということで、MLの中でしばし議論するが、別に悪いことしてるわけじゃないから、堂々としていればいいんじゃないか?というのが一応の統一見解。久しぶりに東龍に行ってラーメン食べる。美味。なぜか友人の彼女と一緒に行く、それも友人抜きで。戻る↑
    12月1日)「投稿論文の手直し」
    先月末に書き上げて投稿した論文が戻ってきた。「reject」ではなくて「major revision」なので、きちんと直すべきところを直せば通りそうなので、まあよしとするか。そのせいで、朝から学校に言って、ぼそぼそを話をしながら直してゆく。でも、審査員が書いた論文の内容を理解しないで審査してる気がしないでもないけど、それは仕方のないことなのかなあ。すべてを理解してコメントしてくれるとなれば、それは僕よりもその研究について詳しいということになりかねないわけだから、論文を僕が書いてるのはおかしいことになるからなあ。夕方実家から電話があり、「月末やけど、帰ってこないんか?」と言われる。ちょっと用事があるので月曜日に帰ると連絡。戻る↑