2001年8月

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    今月の日記タイトル一覧(クリックするとその日の日記へ飛びます)

  • 8月31日(金)「試験結果の発表」
  • 8月30日(木)「慰労会のまずいすき焼き」
  • 8月29日(水)「今井絵理子と女の世界的ドラマ」
  • 8月28日(火)「体系だった有機的な勉強」
  • 8月27日(月)「大学院入学試験」
  • 8月26日)「マウス壊れる」
  • 8月25日)「理系人間の悲しい性」
  • 8月24日(金)「都道府県踏破累積経過日数選手権」
  • 8月23日(木)「幸が薄いという妄想」
  • 8月22日(水)「大学院入試問題情報」
  • 8月21日(火)「真夏の肌寒い葬式」
  • 8月20日(月)「台風接近」
  • 8月19日)「愛は地球を救うのか?」
  • 8月18日)「仕事をしないツケ」
  • 8月17日(金)「部屋の掃除」
  • 8月16日(木)「五山の送り火」
  • 8月15日(水)「自宅のネット環境」
  • 8月14日(火)「オークションの不思議」
  • 8月13日(月)「飲み会@大阪」
  • 8月12日)「お盆の帰省」
  • 8月11日)「避暑2本立て」
  • 8月10日(金)「散髪屋のインターネットライフ」
  • 8月9日(木)「ないないづくし」
  • 8月8日(水)「研究室の将来への不安」
  • 8月7日(火)「落雷でネットワーク停止」
  • 8月6日(月)「下赤沢温泉とへぎそば」
  • 8月5日)「夏の志賀高原」
  • 8月4日)「みとみオフ」
  • 8月3日(金)「ノートはまだ戻らず」
  • 8月2日(木)「ビール飲み比べ」
  • 8月1日(水)「裏庭の工事開始」


  • 今月の日記
    8月31日(金)「試験結果の発表」
    昨日のすき焼きの割下のせいでどうも舌が少しおかしい。台風で休みになった振り替えのバイトに朝からでかける。どう考えても、眠い。大学で昼飯くいながら今日の発表の話を色々とする。夕方になっていよいよ発表があり、受かったやつもいればうからなかったやつもいるという展開。話は非常に複雑で、これから先の実験のテーマも考え直さないとだめなのかもしれない。色々と問題が山積みなのに、相談相手となるべき人は今日も来ていない。今日で8月も終わり、実家にかえってのんびりするか。それにしても、今日も裏の工事は始まっていない。いいのか、こんなにのんびりして。まあ、卒業するまでにできあがることはないからさっさと作ってもらわないと困るなんてことはないんだけどなあ。戻る↑
    8月30日(木)「慰労会のまずいすき焼き」
    昼ご飯を教授に奢ってもらいながら、色々と話を聞く。院試のことや新校舎のこと、海外の学会の話やその他もろもろ。新しい校舎の建設が一ヶ月もの間この暑い夏に(関係ないが字面は関係あり)凍結されていたのは、実は京都市から色々と注文をつけられていたのが原因だったということらしい。つけていた注文は「ほほう、そういうルールがあったんだ」と思えるような目から鱗のはなしが2連発。少しお利口になった有意義な昼飯だった。後輩がバイクのパーツが折れてしまい、ねじが埋もれてしまったので取るに取れなく困っていたのでなぜか手伝う。もう少しでねじはうまく外せそうな様子。夜、院試お疲れ様会で試験が終わった4回生その他を労う。異様にすき焼きの割下が甘いので食が進まない。こんなすき焼きをよくも食わせるものだとある意味感動を覚える。戻る↑
    8月29日(水)「今井絵理子と女の世界的ドラマ」
    NHKのドラマというのはある意味新鮮な素人っぽさが感じ取れるものがあるので、たまに見ると面白いんだけど、毎回毎回こればかり見ていたらどうも鼻についてくる。でも、民放のドラマばかり見ていると、アクが強いので、たまにはこれもおつなものだ。ということで、昨日録画した柳美里原作のドラマを見たんだけど、一回目にしてはなかなか面白い出来だった。それにしても高島礼子って、演技に深みがない、というか、一通りの役どころしか演じられないんだなあと思う。テレビだからテンポよく話が進んでしまうために、何か出来レースっぽく話が進むのが問題かもしれないが、まあ、こればっかりは致し方ない。それにしても最近なんかNHKの番組をよく見てる気がする。「国営放送」ではないらしいが、まあ他の民放と比べると番組をきちんと作っているし、一時間に一回ニュースがあるというのはいつでもニュースを見ることができる今の時代においてもある意味貴重だと思う。夜、友人が来たので、家で飲みながら駄弁りそのまま寝てしまう。戻る↑
    8月28日(火)「体系だった有機的な勉強」
    昨日に引き続き大学院の入試があった。4回生が目の色変えて勉強しているのは夏休みの風物詩なんだけど、こういう体験は一度でいいようにしてもらいたいと思う。二度もこんな体験をする羽目に陥った人間としては、もう少し効率よくやれとか、こういう方法では駄目だとか、問題に関する情報はきちんと集めておけとかそういうアドバイスをする以外他にないのだけど、毎年ながらこういう試験は見ているこっち側も辛いものがある。これまで勉強を全く体系的にやっておらず試験前の一夜漬けでエイヤッ!と乗り切っていたツケがこの勉強でようやく感じ取れ、これまでばらばらに効率悪く覚えてた断片的な知識が有機的に関連を持つものだという理解をするに至る、という意味ではこの受験勉強というのは有意義だし、大学入ったときの脳味噌レベルとまではいかなくともある程度までブラッシュアップされるまたとない機会だから生かさないといけない。こんな偉そうなことは受かったもんだけに言える台詞だからそれでよし。試験が終わった後輩とひさしぶりにビリヤードに行く。最近、お互いにこのまま馴れ合ってやっていただけでは更なる成長は望めないと言うわりには楽しんでビリヤードをする。まあいいか。それにしても日々あまり変化のない生活を送っているなあ。戻る↑
    8月27日(月)「大学院入学試験」
    今日と明日は大学院の入学試験である。略して院試というのだが、これだと「入院試験」ということにでもなるのだろうか?今年の試験はどうも少しマニアックであったようで後輩が「難しかったです」を連発する。内輪ですませる毎年毎年同じ系統の問題出す定期テストとはちがい、外部受験者もいるテストなのだから、去年と同じ傾向の問題出していたら外部受験者に不利なのは明白なので、毎年少しずつパターン変えていかないといけないのはわかってるので、それは仕方のないこと。それにしても、すごい問題がでたもんだ。出題者と問題の傾向を見て、実はそういう深遠な考慮の下に作成されたものではなくて、己のマニア心を満たすべく作成したのではないかと感じるところが無きにしも非ず。研究室のコピー機の調子が悪いということでメンテナンスの業者を呼ぶ。メンテナンス終わった後で、きっちり営業もするあたりはさすがだ。たしかにこの技術革新の世の中で、10年もの間同じコピー機使っているのは確かにおかしいのかもしれないが、技術がいくら進化したとて、使う人間が使いこなせない限り、その技術は役立つことになはならないし、実際の利用者が使いこなせるとしても、責任者がその事を理解しない限り、その技術が供給されることってないもんなあ。戻る↑
    8月26日)「マウス壊れる」
    家でパソコンを使っていたらいきなりマウスのホイール部分が反応しなくなった。ホイール部分というのは「使わなくても一応操作はできるけどあれば便利なので使いたい」というものだからちと分解する。ホイール部分の回転軸がポッキリ折れていたのでホイールはお亡くなりである。このことをメールで「マウス分解ちう」と書いたら、どうも自分の仕事から行くと別のイメージが連想されてしかたがない。ちなみに僕はマウスではなくラットを使うのだけど。ということでパソコンと電話機との電話線をつなぎ換えてネット接続していたのを不便に思っていたこともあって、そういった品物を買うべく電機屋へ。電話線を分割するソケットと、新しい電話線は買ったのだけど、マウスはUSB接続で小さいやつで値段が手ごろなのがなかったので、しばらくはホイールなしてやってみることにする。それにしても「鈴木」とか「佐藤」というメジャーな名字だともしかしてモーニング娘。には加入できないのかしらん。戻る↑
    8月25日)「理系人間の悲しい性」
    夜バイト先で結構でかい地震を体験しみんな慌てるけど、理系の人間の悲しい性で「縦揺れと横揺れの間に殆ど差がなかったよなあ。ということは震源地は結構近くて、これくらいの揺れだからたいしたことがないなあ」と冷静に分析してしまう。実際直下型の地震であったようで震源地とはせいぜい10kmしか離れていなかったそうだ。ということでバイト先で地震速報を見るべくNHKテレビを見たらちょうどモーニング娘。が歌っていた。バイト先は一応塾なのでそういう番組を事務室で流すのはいかがとは思うが、こればっかりは致し方ない。でも結構それなりに危険を感じるレベルの地震であったらしく、鉄道も一時だけど一斉にとまり、帰宅するやつにとってはえらい迷惑だったそうだ。まあ、こっちは自転車なので、そういうことは全く関係なかったんだけど。戻る↑
    8月24日(金)「都道府県踏破累積経過日数選手権」
    国道MLというのは、本来ドライブが好きだとか、国道を走っていろんな所に行くのが好きだとか、高速道路を使って目的地に行くことよりも、目的地に達する過程を楽しむというドライブに価値を見いだすとか、そういう集団なんだけど、どうもデータを集めたり、数値化したりするのが好きな人の集団であるらしく、「一年間で、国道を何本利用した」とかいうかなりマニアックな統計を取っていたり(ちなみに本日の時点で僕は122本、多いかどうかは皆さん判断してください、ちなみに日本の国道で現在利用可能なのは457本)するのだけど、更に第2段として、「一番最後にその都道府県を通過してから何日経つか?」というのを47都道府県でまとめて何日になるかというデータを取り始めた。こういうことを書いてる自分はどうかといえば、「おもろそうやから参加しよう」と思ってるんだから我ながらあほであるといえる。このポイントの恐ろしいところは、ごく普通に仕事をしていたら一日に46ポイント増えてしまう、あるいは、隣の県に働きに出ていれば45ポイント増えてしまうということである。このポイントっていうのは当初はどれだけうろうろしているかのバロメータであると思われていたのだけど、その真実は「いかに隅々までうろうろしているかのバロメータ」であるわけだけど。後輩で上海から来ている留学生が日本に戻って来ておみやげをくれた。どうも父親が還暦であったらしく、というか中国にもそういう風習があったのだなと少し驚いてるのだけど、親孝行の意味も含めて、一ヶ月ばかり帰国していたらしい。夜、テレビを見ながらチャットをしていたら、他の参加者も同じ番組を見ていたのでチャットで番組にツッコミを入れながらテレビを見ていた。戻る↑
    8月23日(木)「幸が薄いという妄想」
    石川梨華の写真集が友達の間で好評を博しているらしく、あるところより入手した。閲覧して思ったことは、確かにかわいいのであるが、いろんなタイプのかわいいがあるということである。にこにこ笑っているときの顔が一番かわいい女の子もいれば、少し怒っているときが一番かわいく見える子もいるし、ないているときが一番かわいく思える子もいる。「幸の薄そうな顔」をしている女の子って、怒ったり我慢したりしているときが一番かわいいと思ってしまうのだけどなあ。ちなみに、自分の分類では石川梨華と仲間由紀恵は「幸の薄そうな顔」である。今日は誰もこないので、自分の仕事をゆっくりやることができて、個人的には充実した一日だった。オークションの落札品は発送したし、家の片隅でくすぶっていた品物は出品したし、オークションってなかなかいいもんだ。家に残っている「関西ウォーカー」も出品したら売れるかしらんとかってな妄想を抱いている今日この頃。戻る↑
    8月22日(水)「大学院入試問題情報」
    朝起きたら台風は通り過ぎていったようで、台風一過晴天というわけではないが、一応雨は上がっている。普通なら台風が夜中に過ぎ去って、朝起きたらからっと晴れたまぶしい陽射しで、久しぶりに洗濯に精を出すというパターンなのだけど、この台風はゆっくり動くものなので何か今ひとつすっきりしない天気。大学に行くとどうやら会議が終わったようで、大学院の入試問題がいよいよ完成したらしい。僕が試験を受けたときは9月に入ってからだったけど、どうも今年の学生は一週間早いことになりそうである。ええのか悪いのかわからないんだけど、なにわともあれ頑張ってもらいたい。隣の研究室のやつがMeだとどうも安定しないからということで2000にOSを入れ換えたらしいが、CD革命がうまく動かないということでえらく困っていた。どうもそのへんがあまり好きになれんから2000にしていないので、やはりそのへんが解消されるまでもう少し待ってみようかとまた思ってしまう。バイトに行ったら、昨日の休みの分を31日にまわしてほしいということで、31日の朝に急遽バイトが入るというなんだかよくわからない展開。朝の9時に起きられるかが一番課題だ。戻る↑
    8月21日(火)「真夏の肌寒い葬式」
    朝から天気が怪しい。雨はふりまくり、でも風はそれほどでもない。夏用の礼服がなかったので暑い葬式になるかとおもいきや、天気が幸いにして悪かったので、涼しいまま乗り切れた。葬式にいったら見たこともないじいさんが何人かいて、「をを、うえださんとこの息子さんかいな」という風にいわれたのだけど、そんなじいさんの顔は知らない。向こうは知ってるけど、こっちは知らんというのはよくあることで、たぶんこのじいさんと次に会うのはこのじいさんの葬式だろうなと不謹慎なことを考える。葬式が終わる頃になって親父がやってきたのでバトンタッチして帰宅。実家で昼飯食った後自宅に戻り、大学に行こうとするが天気が悪いので、大学に行く気が起こらない。自宅で台風情報を見ていたらバイト先から電話があって「今日は中止にします」ということで夜のバイトもなくなり、めっちゃ暇。かといって雨風はそれなりに強いので外にも出かけられず暇を持て余す。戻る↑
    8月20日(月)「台風接近」
    台風が近づいて来ているので引っ越してきて初めて雨戸を締めてしまった。朝親から電話があって「明日葬式にでろ」ということらしい。実家の近所に住んでいるじいさんが死んだらしいのだが、よくよく調べてみると遠い親戚らしく、一応親戚として出席することになったようだ。電話をしてきた親はおろか、祖母に聞いても「何か親戚らしいねんけど詳しいことは全然わからんなあ」というレベルの遠い親戚らしい。ところで親はというと「ちょっと外せん用事がある」ということで代わりに僕が参列しろということらしい。参列といっても「ようこそ遠いところ来ていただいてありがとうございます」と参列者に頭を下げる側になるのだけど。ということで、今日は大学での仕事もそこそこに実家に帰省。夏用の礼服なんてないから明日は暑いぞと思うんだけど、台風来てるからなあ。夜友人から電話があって「会社の連中はみんな馬鹿だ」という話をぐちぐち聞く。お金もらうのって大変なのね。戻る↑
    8月19日)「愛は地球を救うのか?」
    昨日の夜から始まった24時間テレビをぼちぼち見ていたのだけど、どうも日本テレビの偽善っぷりが滲み出ているようであまり好きになれないし、活舌の悪いモーニング娘。にチャリティーパーソナリティーをやらせるのはどうかと思う。ちなみに15才未満の辻加護に夜中テレビに出させる(たぶん生放送)のは違法な気がするのだけど、それってもう法律が変わったんだろうか?やはり棲み分けすべきところはあると思うんだけど、何がなんでもそこまで出演させる必要ってあったのかしらん。それを一番思ったのは「モー。たいへんでした」で参議院選挙の最中に党首に「日本の未来は?」という質問をして答えてもらうという企画を見て。明らかに邪魔やし、それよりもこの企画を真面目にやろうとするやつと、ひどい内容について何のコメントもしない共演者のすごさには困ったものだ。今日は天気が良かったのだけど、台風が近づいてるということで、家の裏庭でおとなしく日光浴をしていた。日光浴でうとうとしていたのだけど、目が覚めたら、ものすごい汗をかいていた。この暑さはどうにかならないもんだろうか。台風が来て、ついでにこの暑さもどっかにやってもらいたいもんだ。戻る↑
    8月18日)「仕事をしないツケ」
    自分が忙しいときに人が暢気に休みをとっているとなれば、気分がよくないというのはわかることなのだけど、2ヶ月も前から予定が着々と組まれているのに直前まで何もしないでサボっているくせにそれが原因でこっちにあたるのはやめてほしいものだ。あと、人と話をしないで昔の情報だけから人のこと悪いようにしか思わなくなるというのもどうか思うのだけど。しかしまあ、そういうことって誰にでもあることなので「人のふり見て我がふり直せ」という諺のとおりですなあ。昨日も書いたけど本日は淡路島で花火大会があるのだが、バイトなのでいけない。バイト自体は休むこともできたんだけど、そうもいかん事情が出てきたのでこれまた問題。まあ、昨日の時点で諦めていたので、昨日作ったカレーを一日3食飽きもせずに食ってしまう。暑いときは辛いもの食べないとどうも食欲が出ない。ところで、カレー食うときの飲み物って水でも麦茶でもビールでもなく、個人的にはコーヒー牛乳が一番しっくり来るのは何でだろ?戻る↑
    8月17日(金)「部屋の掃除」
    今日も大学自体は休もうということで、朝から部屋を片付けたり風呂掃除をしたりする。風呂掃除は久しぶりにやったのだけど、基本的には洗剤を使うほど汚れていないからスポンジでこすって湯を流すだけで結構落ちる。きれいになると気持ちがいいので、このくそ暑いのに湯船に湯を張ってまったり浸かってクーラーで冷えた身体の体温をリセットする。明日は淡路島で友人のところがやっている花火大会があって毎年参加していたのだけど、今年は行く交通手段がないので遠慮する。明後日には高知で友人宅でこれまたオフ会があるのだけど、これも足が確保できていないので諦める。やはり、自分で交通手段持たないとしんどいなあ。夜国道MLの友人が「一番最後にその県に立ち寄ったのはいつや?」というリストを流してきたので、自分でもそのリストを作ってみるが、前にも書いたように秋田県と沖縄県はまだ人生未踏の県だし、最後に立ち寄ったのは実は5年以上前という県もあったりするから、なかなかスムーズに思い出せない。そのリストを作ってわかったことは次の二つ、一つは一度尋ねておきながらいちばん縁遠いのは長崎県であること、去年出かけた都道府県は今年は全部踏んでいるから昨年が最後に立ち寄ったという県が一つもないということ。最近の活動が激しいことがよくわかる話や。戻る↑
    8月16日(木)「五山の送り火」
    自宅のノートパソコンがようやくまともに動くようになってきた。自分のページをそろそろ他に移しておこうかなということでISPが無料でサーバスペースをくれる(ただし5MB)というので、一応登録してみる。それなりにでかくてアクセスポイントもようけあるISPだからCGIとか使いまくってもええのかなとおもいきや、カウンターだけは設置さしたるけどそれはISPのお仕着せというのだからかなり問題ありまくり。まあ、軽い内容についてはそのへんでお茶を濁すとしても、やっぱり色々とやってみたいことがあるので他にサーバスペース貸してくれてCGIを自由に使えるところを考えてみる。夜卒業した友人が尋ねてきたので「五山の送り火」を見るべく大学に行き、毎年この日だけ開いてる屋上にいって見物しようとするが、今年は本当に閉っていたので、仕方なく他から屋上に上がり、間近で燃える大文字を鑑賞する。遠くから見たら「大」の字が見えるらしいが、近くで見過ぎると一個一個の火種が見えるので粗いドットの「大」になるし、燃えたぎる松明の煙が字の上に上がるもんだから、あまり近くで見るのも考え物だ。その後友人と飯食っていろいろ話して別れる。戻る↑
    8月15日(水)「自宅のネット環境」
    自宅からのインターネット接続がうまくいってるので「メールチェックのためだけ」に大学に行く用事がなくなる。まだ自宅のノートパソコンが万全の状態でないからまだまだ快適な環境とは言いかねるものがあるのだが、ずいぶんと気軽だ。飲みながらでも、寝ながらでもネットができるというのは極めて快適だ。ただ、電話代があとからやってくるのだろうけどね。早いことその辺の対策を立てないといけないなあ。今日はOFFICE XPをインストールしてみたのだけど、登録云々をいってこなかったのでおぉこれはラッキーと思って使ってみたのだけど、途中からリードオンリーになってしまい、これじゃあ使い物にならねえという感じが染み出てきた。姑息なことをするぜMicrosoftってやつは。ちうことで、ペケポンなんか使うのやめじゃあ、ということで、2000にダウングレードすることにする。戻る↑
    8月14日(火)「オークションの不思議」
    「千と千尋の神隠し」が大変な人気なんだそうで、見に行きたいのだけど、そういう時間もないし、一人で行くのは虚しいので行かんとく。ところで実はネスレのアイスコーヒーをこないだまでせっせと買っていたらもれなくおまけに「千と千尋の神隠しオリジナルコイン」がついていて、これがまたオークションで飛ぶような勢いで売れている、もとい、取り引きされているらしい。んだらばこの時期を逃してなるものかと家に転がっていたおまけ4枚をオークションに出したところ、あっという間に値がついて、あっという間に落札されてしまった。4枚合計の落札金額はそれぞれ落札代金も違うが〆て1000円である。よう考えると、アイスコーヒーが一本268円(税なし)だったから、おまけの代金でコーヒーがほぼただで飲めたことになる。まあ、おまけが欲しいという理由だけで買っている人からすればこれくらいの値段を出すのは当然なのかもしれないけど、こっちとしてはとっても得をした気分、っつうか実際得してるなあ。昼過ぎに国道MLの友人が京都に立ち寄るので、出かけていき、1時間ばかり色々と話をする。友人はあと9本で一年間に日本中の国道(457本)すべてを踏んだことになるらしく、(これは全区間走ったということではなく、一部分でもいいから踏んだということ)次の遠征でついに「上がり」になるらしい。ということで、友人の新たな悩みは「上がってしまったら、次何したらええんやろう」である。うーん、あほすぎ。戻る↑
    8月13日(月)「飲み会@大阪」
    久しぶりに家に戻ると、何かふとんで寝つけない。こういう時はふとんを気持ちよくすればよいのだと判断し、ふとん干し&タオルケットの洗濯を行う。修理の終わったパソコンを引き取りに電機屋に行き、もらって帰る。無料というのは嬉しいものだ。さっそく家に帰って確認しつつ、いらんソフトを削ったり、新しくソフトを入れてみたり。多分自分の使いやすいようにするにはあと数日かかるでしょうなあ。夕刻に大阪で今の仕事をやめて東京で新しく働くことになった友人の送別会を行う。送別会というのは名ばかりで、実際のところは単なる飲み会。送られる本人が、「送別会のための打ち合わせ」と称してるぐらいだし、集まりもそれほどでないから、おそらくあと何回かは飲み会が挙行されるのではないかと思われる。その後ひさしぶりにカラオケに行ってレパートリーの開拓&持ち玉の確認を行う。新たに開拓しようとして倉木麻衣は失敗、ダ・カーポは大成功、山崎まさよしは当たりともハズレともいえない様子だった。あとは、歌手一人につき複数の曲を歌えるようにしておくのが次の目標。浜田省吾とJ-WALKの2曲目が決らないなあ。帰宅してふかふかのふとんでぐっすり眠る。戻る↑
    8月12日)「お盆の帰省」
    朝から実家の墓参りに出かけ、御先祖様にご挨拶。この暑い中、御先祖様も喉がさぞかし渇いているであろうと墓石に豪快に水をかける。それにしても暑かった。昼から母親の実家に行くことになったのだけど、高速道路は全くといって動かない状況だったので、適当に下道を走って、普段高速道路をぶっ飛ばすより30分ほど遅れる感じで到着。色々と話をしながら、自分の濃いキャラクターが一族伝来のものであり、これが自分も綿々と受け継いでいるのだなあと実感することしばしば。このキャラクターが自分一人の責任でないことを実感し、少し安心して帰る。帰りは全く渋滞に引っかかることなく楽勝で帰宅に成功。日ごろの行いの良さを実感してしまう。その後家に戻って来て、いろいろとごそごそやっていたら、修理が終わったパソコンを取りに行くのを忘れてしまっていることに気がついたが、もうすでに電機屋は閉っているのでまた明日にでも行くことにしよう。戻る↑
    8月11日)「避暑2本立て」
    今日は暑いので、やはり避暑ということで貴船にでかける。川の上で涼みながら飯を食うのは最高であり、しばし暑さを忘れる。そのあと比叡山に新しくできた「ガーデンミュージアム」とやらを見に行こうと計画を立てていざ向かったのだが、入場料が1000円と言うことなので、関西人の基準からいけば「高いぞ、何様やおもてんねん」ということで入るのは即刻中止して、根本中道に行くことにする。根本中道の駐車場には味わい深い「♪奥比叡〜ドライブウェイ〜」なる男性コーラスの曲が流れており(おそらく作曲はキダ・タロー)、時代の流れが止まっているかのような錯覚を覚える。また、土産物屋の軒先に売られているキーホルダーをみては時代の流れが止まっているのを感じたり、ドライブウェイの途中にある夢見ヶ丘展望台で繰り広げられるアトラクションやアミューズメント設備に20年前のレジャーの面影を感じたりして、ある意味恐ろしいまでのノスタルジーを感じたのだけど、まあ延暦寺の歴史1200年を前にして高々20年なんて誤差よ誤差!と言い切られているような、我々凡人の力の及ばない何かを感じながら山をあとにし、下界の暑い夜を過ごした。戻る↑
    8月10日(金)「散髪屋のインターネットライフ」
    本日は夕方に実家に戻るので、朝からごそごそと準備をする。準備した後で散髪にいき、散髪屋の親父と語らいながら髪はどんどん短くなる。親父は最近インターネットをはじめたらしく、やはり色々と初級者が超えなければならないハードルをこえている最中らしい。国際電話とか、Q2とか、まあいろいろ。それにしてもその話をするのを店にいる奥さんを奥に引きこもらせてからするというのは、やはりそういうもんなんだろうなあ。電機屋から電話があって、パソコンは無事修理されたらしい。さっそく取りに行くことにするが、結局保証の範囲内だったので無料ということだった。嬉しいことだ。家に帰って自分の部屋の窓を明けたら窓のすぐ下で猫がウンコしていたらしく、窓を明けたら涼しい風が入ってくるのと同時に、すばらしい臭いも漏れ無くついてくるので、窓しめてうんうん魘されながら寝苦しい熱帯夜を過ごす。戻る↑
    8月9日(木)「ないないづくし」
    最近朝起きるのが辛くなってきた。夜中に目が覚めて、暑いのでクーラー入れたらそのまま寝入ってしまって、身体の調子がおかしいという事の繰り返しで、昼でもぼけっとしていることが多い。これを「夏バテ」と人はいうらしいが、食欲が落ちるわけでもなく、昼間もきちんとからだが動くことは動くのでそうでもない気がする。隣の研究室の学生と昼飯を食いながら(トレードされて)新しく来る学生について色々と話をするが、なんとなくお先真っ暗というか、わざわざ来てもらうのに、受け入れる側の体制がなっていないというのがわかり、かなり問題が明らかとなってきた。友人の連れてきた彼女がみとみオフの会場にバケツとシートを忘れてきたのを預かっていたのだが、それを取りにうちまでやってくる。しかしまあこっちは学生なので、「夜に行く」ときいて、夜10時すぎあたりを想定したのだけど、むこうは8時ぐらいにさっそく取りに来た。やはり学生というのは時間の感覚が特殊なようだ。戻る↑
    8月8日(水)「研究室の将来への不安」
    大学にきたらサーバがなおっていて、メールがざくざくきていた。来たメールはしめて1300通とさすがに多すぎる。おまけに一週間ぶりに来られていたので、色々とこれから先の研究予定について話すが、なにせ修士1回生の後輩をとなりの研究室からトレードするのが大ごとだし、今の4回生達が大学院入試でどういう結果になるかわからないので、かなり実態が伴わない会話に終始してしまう。それにしても、「夏バテだ」といって来てずっと寝ているのはどうかと思うが。やおら立ち上がったらいきなりビール飲むのもやめてもらいたいものだ。確かに5時を過ぎているからもう飲んでもいい時刻なのかもしれないけど、それは「仕事をした人」が飲んでいい時間だと思うが。戻る↑
    8月7日(火)「落雷でネットワーク停止」
    久しぶりに大学にきてメールをチェックしたら、ネットワークのサーバが昨日の落雷のせいで落ちているらしく大学の外に出ていくことができない。おかげで学内メールは取り込んでくれるけど、外部のメールサーバのメールは一向に取り込んでくれない。おまけにそういうことなのでブラウジングもできないので大変困る。ネットワークが遮断されて困ることは何と聞かれて「メールが読めない」「ブラウジングができない」ということがあるが、一番困ったのは文献が読めないということだった。すでにネットワークに研究のかなりの部分を依存しているのだなあと実感。ということでさっさと回復してもらいたいんだけど、いまだにだめだめ。管理者が夏休みでも取ってるんとちゃうかといいたくもなるが、そういえば去年もメディアセンターのサーバが動いてくれなかったのはこの時期だったような。人は夏休み取ってもいいけど、サーバが休み取ったらあかんと思うのやけどなあ。ところで、新校舎建設の工事はいまだに始まっていない。おそらく早くてお盆明けぐらいからでしょうね。大学のぬるさが不快に感じられるというほどでもないけど、何事につけ対応が遅いのはなんとも許せん。戻る↑
    8月6日(月)「下赤沢温泉とへぎそば」
    朝志賀高原を出発した後、奥志賀林道を使って新潟へ抜けようとするが、途中で秋山郷に針路をかえ、国道405号の末端に出る。その後針路を北に取るが途中で異様に鉄分が多く含まれる下赤沢温泉に入る。風呂のお湯がものすごい茶色で、味は異様にしょっぱい。ただし、湧きたての温泉自体は無色であるから、そのからくりが気になる。おそらく湧きたては2価の鉄イオンだけど、空気中で酸化されて3価になるのが原因だと思うけど、それだと多少黄色くなるだけだから説明つかないなあ。まあいいや。でも湧きたての温泉も味は同じくしょっぱく鉄臭い。汗自体は引いたのだけど身体がべたべたで、しばらく身体が鉄臭かった。おまけにタオルも茶色になっていた。その後国道117号で十日町に出て、そこの名物「へぎそば」を食す。つなぎに海草を使っているらしく独特の歯応えがあり、大変美味である。わざわざ食べに来た甲斐があったと喜び、一路国道403号を北に向かう。国道403号は長野と新潟の県境付近で通行止になっているという話を聞いたが通り抜けはできないかとチャレンジしてみる。県境は無事突破し、新潟県に入ったら、山崩れの改修工事をやっていたので普通では通れないところだったが、工事に立ち会ってる人にお願いして通してもらう。もう一ヶ所工事をしているところがあったが、そこはかまわず通過して見事に走りぬくことに成功。その後友人が佐渡島に渡りたいと言い出したので直江津に向かおうとするが、途中で時間的に厳しいということで諦める。その後高速で敦賀まで戻り、そこからは京都まで適当に帰る。戻る↑
    8月5日)「夏の志賀高原」
    朝三富村を出発して一路京都に戻ろうと考えるわけもなく、そのあたりをドライブする。三富から塩山に抜け、塩山から八王子まで青梅街道をひた走る。八王子で昼飯を食べたのだが、昼飯を食べた吉野家はなぜか駐車場にガードマンがいるというよくわからない店で、吉野家の値下げによる客の増加の影響がこんなところにも出ていたのかと少し驚く。しかし、店員の兄ちゃんの対応は最悪で、「いらっしゃいませ」の一言も言わないし、「何にしましょう?」とも言わない。ただぼーっと突っ立っていて、口をぽかんとあけているだけであった。そのあと入間から圏央道に入り、鶴ヶ島から関越道、渋川伊香保でおりて国道353号を中之条へ。そのまま群馬県側の末端の四万(しま)温泉に向かい、そこから林道経由で国道405号の群馬県側末端にある野反湖へむかう。野反湖は日本海側に流れる川の源流で群馬から上っていくと急に視界が開けてその全貌を表すという大変風景がよいところで、何枚も写真を撮る。そのあと南下して長野原から草津温泉に向かい国道最高地点である渋峠を経由して志賀高原へ。志賀高原で冬いつも厄介になっているホテルに飛び込みで泊まろうとしたが、生憎泊まれず、その二軒隣のホテルで宿泊する。一旦中野市内まで飯と晩の宴会物資を調達に出かけ、戻ってきたら風呂に入って部屋で宴会。疲れていたこともあってそのまま爆睡。この日は一日結構標高が高いところにいたので一日涼しかったが、最後渋峠では11℃だったのでむしろ寒いぐらいだった。戻る↑
    8月4日)「みとみオフ」
    友人と三人で山梨県の三富村に出かける。毎年8月の第一土曜は「みとみオフ」ということが決っていて、全国津々浦々からいろんなメンバーが集まる。朝京都をでて、山梨県の一番埼玉県に近いところにある三富村を目指すが、最初から回り道をやりまくる。京都からまずはマキノに行き、その後木之本から関ヶ原に抜けて、そこから名神に乗り東海北陸道経由で高山へ。高山から権兵衛峠を経由して伊那へ抜け、そっから中央道を走る。途中諏訪湖SAで温泉に入り、甲府昭和でおりて宴会の物資を追加調達する。その後は三富まで走る。冷静に考えればかなりの回り道で、どうも一般人には理解されないルーティングらしいのだが、こちらとしては目的があっての事なのでごく自然なルーティングである。みとみの会場にはすでに15人近く集まっていて、すでに半分以上が出来上がった状態になっていた。その後も続々と参加者が押し寄せ30人以上が集まるという盛況だった。しかしまあ、こんな場所によくもまあ30人も集まるよなあ。戻る↑
    8月3日(金)「ノートはまだ戻らず」
    研究室の後輩が来週から一ヶ月ボストンに行くので、ボストンにいる昔の友人にメールで「何かあったときは世話をしたってくれ」とメールを書いておいた。返事がきて、快く了承してくれた様子。修理に出していたパソコンだけどメーカー曰く「ガワをあけた」ということらしい。なんでそうなるのかわからないけど、それ以上に問題なのはUSBとPCMCIAが調子が悪いことを調べるのに一旦ハードディスクをフォーマットしてもいいかという確認だった。うーん、完璧に記憶をなくして愛機は戻ってくるのねえ。まあ、なおるんだったらそれでいいんだけどね。ちっともなおらんけど一応いじくられるという最悪の展開だけは避けたいところだ。夜になって国道MLの友人が明日一緒に出かけるのでとまりにきた。ビール飲みながら色々と話をしてそのまま就寝。戻る↑
    8月2日(木)「ビール飲み比べ」
    今週末に出かける用事があるので、そのための準備として色々と買い物に出かける。酒屋に立ち寄ったら、インドネシアのビール「バリハイ」が売られていたので買い、さっそく飲んでみた。暑いところで飲むビールということを考えてか、すごくすっきりしたもので、味わうという感じではない。因みに青島ビールも売っていたのでそれもあわせて買い、飲んでみる。青島ビールは脂っこいものを食べるとあいそうな味がした。その後エビスを飲んでみたところ、味わい深さがやはり違うなあと感動した。やはり、日本人は慣れているせいもあるだろうけどエビスが一番だなあ。戻る↑
    8月1日(水)「裏庭の工事開始」
    実家で用事をすませて、学校へ戻ってくる。大学ではいよいよ裏の駐車場の工事が始まるようで、駐車場の入り口はバリケードで封鎖され、駐車場に車は一台もない。大学の駐車場を駐車場代わりに使っているやつが一杯いたはずなのにそいつらはどういうふうに始末をつけたのだろうかと、他人事に思いを馳せる。でも、工事はいつ始まるのかについてはついぞわかっていない。戻る↑