2001年7月

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    今月の日記タイトル一覧(クリックするとその日の日記へ飛びます)

  • 7月31日(火)「公共料金はカード不可」
  • 7月30日(月)「内定先からのもてなし」
  • 7月29日)「選挙とパソコン修理」
  • 7月28日)「OS上書き療法」
  • 7月27日(金)「緊張しないセミナー」
  • 7月26日(木)「見ていただくページ」
  • 7月25日(水)「OSは安定性重視」
  • 7月24日(火)「パワポ使ってみたらば」
  • 7月23日(月)「日銀」
  • 7月22日)「鬼門の町徳山」
  • 7月21日)「久留米&長浜ラーメン」
  • 7月20日(金)「鹿児島初踏破」
  • 7月19日(木)「いざ、九州へ」
  • 7月18日(水)「現金として流通する郵便小為替」
  • 7月17日(火)「中元は自宅に届くもの」
  • 7月16日(月)「携帯のソフト書き換え」
  • 7月15日)「バーベキュー」
  • 7月14日)「日本一安いボウリング」
  • 7月13日(金)「ジェイソンとモーニング娘。」
  • 7月12日(木)「忙しいときほど頼まれる」
  • 7月11日(水)「古い週刊誌は捨てよう」
  • 7月10日(火)「ダフ屋」
  • 7月9日(月)「図書館で文献検索」
  • 7月8日)「研修」
  • 7月7日)「近畿最北端」
  • 7月6日(金)「世界征服と四字熟語」
  • 7月5日(木)「要求スペック」
  • 7月4日(水)「つきあいとつながり」
  • 7月3日(火)「底が浅い動態の世界」
  • 7月2日(月)「Gipsy Kingsのコンサート」
  • 7月1日)「はづやでひつまぶし」


  • 今月の日記
    7月31日(火)「公共料金はカード不可」
    昨日は、体中がものすごくだるくて寝ることもできないぐらいしんどかった。寝ることができないくらいしんどいというのは要するに寝返りを打つことすらできんぐらい何か身体がくたくただということで、こんなしんどいのはなかなか無い経験だ。風呂に使って身体を温めたら多少ましにはなったのだけど。本日払い込み期限の電話代をまだ払っていなかったので、ローソンで払い込んで学校に行く。学校で教授と顔を合わせたところ、昨日のメールのことについて口頭でもう一度説明を受ける。色々と思慮遠謀があるもので、なかなか人の配置っていうのは難しいものだ。その後NTTに行って色々と手続きをすませる。それにしてもNTTって自分の金にならないことについては本当にやる気を見せないものだなあ。でもパソコンメーカーやオンライン銀行のサポートセンターと違って、NTTの116はものすごくつながりがいいので驚いてしまう。今日はバイトいった後久しぶりに実家に帰省。久々に栄養のあるものを食べる。戻る↑
    7月30日(月)「内定先からのもてなし」
    今日から大学院入学試験の申込が始まったらしい。今年で卒業する人間もいれば、来年から入ってくるやつもいるわけで、それはそれで時代の流れだ。いよいよ裏の駐車場への出入りが禁止になったようだ。これから先、自分の窓から見える景色は当分の間は建築中の新校舎という事になるのだろうか。それにしても、工事開始が延び延びになって8月からになってしまったとこらへんはいかにもぬるぬるなうちの大学の体質を表しているようで、というか公共事業っていうものは延び延びにして人件費をかさませるところに旨味があるんじゃないかと思ってしまわないわけでもないわけで、そのへんがなんともはや。教授に隣の研究室の修士一回生を一人こっちに回すということについてメールで聞いてみる。メールでさっそく返事があったので、それを読むと、まあ予想していた通りのことで、一安心。ということで、きちんと今度来る学生のテーマを考えてやらなければならないんだけどなあ。夕方、来年からお世話になる予定の会社から「懇親会」に招かれる。京都駅前のホテルで中華料理を食べたのだけど、「ここの焼きそばは世界一美味い」と会社の人がいうだけあって確かにうまい。結構なご馳走を頂きました。戻る↑
    7月29日)「選挙とパソコン修理」
    特に用事が無い日というのはのんびりと過ごせていいものだ。のんびり起きて、朝飯食べた後でテレビをつけて見れば、どこもかしこも「今日は参議院議員選挙の投票日です。この番組を見終ってから投票にいってください」という大変すばらしいことばかりを言ってる。のんびり風呂に入ってそれから徐に出かける。近所の小学校が投票所なのでそこまでいくが、会場はどうやら体育館にあるらしい。体育館に入ろうとしたら、「そこから入らないで、向こうから入ってください」と立会人のおばちゃんに言われてしまった。体育館に空調がないから3ヶ所もおおっぴらに開放しているのはわかるけど、その内の一箇所からしか入ったらいかんといわれても、そんなのわかるわけねえじゃん。投票を無事すませた後、寺町まで愛機の修理に出かける。ノートパソコンのガワがはずれかかっているので、修理してもらおう、ついでにUSBとPCMCIAの認識が甘いので、そのへんについても見てもらおうということなのだが、修理の兄ちゃんは事あるごとに「ガワを明けましたか?」としつこく聞いてくる。「ガワをあけたら保証の範囲外なので実費が取れる」と思っているのかもしれないが、何回も聞かれると不快だ。夕方家に帰って飯を作って食っていたら浜松在住の国道MLの友人が尋ねて来て、選挙速報を見ながらうだうだと話をする。友人が帰った後もなにげなくテレビを見ていたんだけど、開票始まってすぐに当確がでまくるというこのシステムはどうにかならないんだろうか?戻る↑
    7月28日)「OS上書き療法」
    今日は用事がなかったので、朝ぼーっとしていた。昼ごろからよろよろと動きはじめ、飯食って掃除して片付けてひさしぶりにバイトに出かける。その前に大学によって、調子の悪かったMeをなんとかするべく、上書きインストールを試みる。インストールの最中でバイトの時間が迫ってきたのでそのままにしてバイトに出かける。返ってきたら、見事にインストールだれているし、安定して動いているようだ。それにしても、なんでこんなに重くなったんだろう?久しぶりのバイトで疲れたので、今日はさっさと寝る。戻る↑
    7月27日(金)「緊張しないセミナー」
    ええ根性しているにも程があるというのはこのことを言うのだろうか?本日は合同セミナーなのだが、「合同」セミナーという名前がついているだけあって別の研究室とジョイントでセミナーをして行こうという主旨で始まったものだ。ということで出席すべき教職員は10人以上いるらしいのだが、今日まともに出席できそうなのは三人ぐらいだという。そもそも夏休みにセミナーを開くこと自体に問題があると教授も話していたし、それは至極ごもっともとサボりたいというスケベ心でうなづいていた部分もあるんだけど、「教職員はこの日しかあいてない」から今日に決ったのでそれなりに資料も作ってきたのに、出席者のこの体たらくぶりってなんなんなんだ?で、まあ全体を見渡してそういうことは由々しき事態であるという事を言及したいのではなく、発表資料をチェックするべき立場にあるというのに、昨日も休んで今日もまだ来ていないということに問題が大ありだということが一番気にすべきことなのだけど。結局全然こなかったので、セミナーはしらけたまま終わってしまった。まあお疲れさんということだけが残ってしまった。全然心地よい疲労じゃないなあ。戻る↑
    7月26日(木)「見ていただくページ」
    朝から学校にきて、昨日できた発表の資料を見てもらおうと待ち構えたが、こなかった。朝からずっと待っていたのに、こなかった。社会人だからこないときは、「こない」という連絡をよこすのが常識だろ!と言いたくなるが、毎度の事なので諦める。明日こなかったらぶっつけ本番ということになるんだろうか?そもそも夏休みにセミナーするなよなあ。後輩が自分の研究室のページを作りたいといってきたので作り方を説明するが、ページを作る上で一番大事なことは、中身じゃなくて、ページがどのようにして見ることができるようになっているかの仕組みを理解することなのだなあと改めて認識する。そのシステムを理解しないままでページを作っている人は多いと思うんだけど、そういう人はだいたい役に立たなくて、やたらと重くて独り善がりなページなっていて、それでいて「私は自分でページがかけるのよ」という風に少し自慢してそうだから困ったもんだ。「勘違いネットアイドル」というジャンルで括られる人にそういう人が多いような気がするのは俺だけではあるまいて。あと、数百kbもある社長の写真をトップページに出している企業のページも同じだと思うけど。でもまあ、後者の方は作ってる人と、作らせている人との意思疎通がうまくいってないからで、板挟みになっている実際の作成者には同情を禁じえないものがある。戻る↑
    7月25日(水)「OSは安定性重視」
    朝異様に早く目が覚めた。毎日だんだん早く目が覚めているような気がしてしかたがない。要するに寝る時刻がだんだん早くなっているだけだと思うんだけど。今日は土用の丑の日だということで、昼飯に鰻を食う。こうかくと、「をを、金持ち」と思われるのかもしれないけど、生協で本日限りの特価300円のうな丼を食べただけのこと。コストパフォーマンスから行けば確かに安いけど、味はさすが生協だけあっていまいち。でも、最後の一食をgetできたのはなんか異様に嬉しかった。今日は一日もくもくと作業してようやくプレゼンの資料が完成。明日チェックしてもらって、ものすごい修正をするんやろうけど、取り敢えずひと段落。最近パソコンの調子がよくない。Windows Meにしてからどうもリソースを異様に食うようになってしまった。立ち上げた時点で残りのリソースが40%というのはなんか問題があるような。常駐しているものが多いといわれればそれまでだけど、そんなに常駐してるものはないはずである。これまで「メモリがたりません」というエラーメッセージがでたら、「ソフトの立ち上げすぎ」が原因ではなくて、「コンベンショナルメモリの使い果たし」が実際は原因だったりするので泣く泣くリセットばかりしていたのだが、どうも本当に作業領域のメモリがなくなっているようでInternet Explorerを立ち上げるのをやめたらそのメッセージは消えて、また作業が可能になっている。Meってメモリの使い方がなんかあやしい。友人は2000にしろというのだが、ネットワーク上でアクセスの権限でうるさいことを言われてファイルの共有に支障が出てくることがあるからあまり使いたくない。でも安定性から行けば、遥かに2000のほうがいいと思うのだけど。戻る↑
    7月24日(火)「パワポ使ってみたらば」
    今日は朝起きたら、クーラーがかかりっぱなしだった。まあ、除湿で27℃に設定しているからそうそう体の変調を訴えるものではないのだけど、冷え症の自分としては、かなり堪えるものがある。この前reviceした論文がacceptされたらしい。なんか少し愉快だ。大学で近く行われる合同セミナーの準備のためにpower pointを使ってプレゼンの資料作りに励む。しかし、凝り性の人間にとってこれほど禁断のソフトはないのではないかと思えるぐらいこのソフトは何でもできる。こだわりが少ない人ならさくっと出来上がるところが、如何せん、途中で何回もつまってしまう。別に操作法がわからないことで悩んだりするわけじゃなくて、こんなこともできるしあんなこともできるという風に目移りしてしまってなかなか進まないわけである。「目移りしてしまって、なかなか進まない」というのはどうも日常生活全般に言える事のようで、自分のこれまでの生活をふと省みれば、そんなのばっかりだと改めて納得してしまう。それにしても、夏休みに合同セミナーやるのはどうかと思うのだが、それ以上にどうかと思うのはこの日程を決めた当の本人が出席出来ないかもしれないということが漏れ聞こえてきたことである。なんなんなんだとでも言いたくなることこの上ない。隣に研究室にいる後輩がとっても落ち込んだ様子で「9月から、お世話になることになりました。」と言ってきた。「僕は今の研究室がいいです」とか「動物実験はできません」とか色々ごねてはみたようなのだが、濁流に流される小石のごとく配属転換が行われてしまったらしい。戻る↑
    7月23日(月)「日銀」
    昨日はいつになく早く寝たせいで、朝起きたらまだ7時ごろである。朝ご飯食べながら洗濯をし、洗濯物を干して大学へ。その前に昨日友人から「仕事忙しいから払いに行けへんし、違反金払っておいて」と言われたので、朝から日本銀行にでかける。一応そこには「日本銀行、および歳入代理店」とあるのだから、「日本銀行で払ってどこがわるいねん」というところである。日本銀行に行ったのはそういえば昔大学の授業料を払いに行って以来かなあ。警備をしてるおっさんに「違反金を払うのはどの窓口で?」ときいたら即座に「6番で」と言われたのでおとなしく払う。冷静に対処されてもしかたがないんだけどなあ。で、中の行員はこれまた冷静に対処するし、一体日銀というのはこういう冷やかしの客が来たとき以外、どんな仕事してるんだろう、本来の業務はどんなんなんだろう?という気がする。夜、某MLのキリ番を狙っていた友人にそのタイミングを狙って電話をかけてやったら、見事阻止に成功した。戻る↑
    7月22日)「鬼門の町徳山」
    港のほとりの駐車場で目が覚めるというのは、冷静に考えると景色もいいし、なかなか楽しいものなのだが、「はやく帰りたい」という欲望の前には「観光」の二文字など霞んでしまう。さっそく本州へ戻り一路帰宅するが、まだ山口県内で走っていない国道があったのでそれを塗りつぶすべく(走っていない国道は国道2号のみ)岩国まで(走っていないのは徳山までなんだけど、岩国に安い給油所があるから)国道2号をひた走る。途中徳山で友人が運転中、やおら警官に呼び止められ切符を切られてしまう。2車線から4車線になったところで警察が網を張っていたらしい。引っかかるほうが悪いというのは確かなのだが、そんなところに意地悪く網を張っているものどうかと思う。でもまあ、違反は違反なのでおとなしくサインをする。友人はどうもこの徳山とは相性が悪いようで、これまでに二度アクシデントを経験しており、この町(徳山)は鬼門ではないかという話になる。昼飯を食べた後運転を変わり、給油して山陽道で姫路までゆく。姫路からは国道372号で亀岡まで。亀岡からは京都縦貫道で戻ってくるといういつものパターン。高速道路で「今度からは、徳山には立ち寄らん。九州行くときは今度からはフェリーにしたる」という話で盛り上がる。夕方京都について友人と別れ、自宅に戻って、そのまま爆睡してしまう。戻る↑
    7月21日)「久留米&長浜ラーメン」
    朝起きて、まずは鹿屋へ行き朝飯。そのあと輝北町にある友人の実家跡(今は誰も住んでいない)を目指す。地名がそのまま名字になっているというだけあって、それなりに「発祥の地」と本人がいうだけのことはある。国分からまた鹿児島湾沿いに南下し、鹿屋から都城を目指す。都城はなんだかんだ言っても拠点となる都市であるようだ。今回の旅行で三回も立ち寄るとは思いもしなかったし、2回も、それも同じガススタで給油するとはこれまた思いもよらないことだった。都城で昼飯をから霧島温泉を目指す。霧島温泉ではまったりと温泉にひたり、疲れを癒す。そのあと、一路鹿児島を目指し。鹿児島からは一気に門司に向かう。途中八代あたりまではそれなりに記憶があるんだけど、風呂に入ると眠たくなってしまう習性上、気がついたら助手席で居眠り。熊本で目が覚めるまで爆睡する。熊本で運転を換わるが、久留米と博多でラーメンが食いたくなったので「くるめらーめん」と「長浜将軍」で各々ラーメンを食べる。一晩のうちに二杯も食べるとは。そのあと門司までひた走り、門司港のそばにある駐車場で車を留め、寝る。今回も門司は夜中にきてしまったので何ら観光ができないままだった。どうも、国道を走ることに主眼を置いてしまうと、観光というものは疎かになってしまうものだ。戻る↑
    7月20日(金)「鹿児島初踏破」
    道の駅で目が覚めて、それから先一路鹿児島を目指す。鹿児島に入って国分あたりから鹿児島湾に浮かぶ桜島が見えはじめる。南国の異様に強い日差しの中、桜島を眺めながらドライブするのは楽しいなと思っていたら、うまいことに渋滞をしてくれたので、運転しながらでも景色が満喫出来る。普段なら渋滞しているだけでいらつくのに現金なものだ。鹿児島到着後、照国神社前の石碑を確認し、その後桜島行きのフェリーに乗る。フェリーは一人150円(車は1480円)という値段で、通勤、通学にも使えそうなものである。航程は15分程度だったけど二人して爆睡する。そのあと桜島をひた走り、垂水で昼飯。その後佐多岬に向かい、折り返し海岸沿いを一路宮崎までひた走る。内之浦湾にある東大の宇宙研究所と、幸島にある京大の霊長類研究所を対比して、なんとなく東大と京大のスタンスの違いを感じてしまう。ちなみに内之浦町はロケットの町ということらしく、橋の欄干がロケットを模したものになっていたのはなんともはや。でも、内之浦ってどの大きな町からも離れたところにあるので、行くのが大変だった。途中大崎で案山子祭りが行われていて、国道沿いにおびただしい数の案山子が並んでいた。昼間だからまだましだけど、夜こことおると無気味だよなあ。「案山子を見ながら運転はしないでください」という看板が異様に笑えた。油津以北の日南海岸は国立公園に指定されているだけあって景色がとてもよかった。宮崎に戻ると、ちょうど大淀川の花火大会にぶち当たっていたようで、豪快に打ち上げ花火があげられていた。図らずも今年の花火見学はこれにて終了という感じである。宮崎は軽油が異様に高かったので都城まで頑張って走り、日南を経由して大崎まで行き、大崎の道の駅で案山子に囲まれながら寝る。戻る↑
    7月19日(木)「いざ、九州へ」
    早朝に自宅を出発。友人との待ち合わせの長岡京駅に向かう。友人は、本日仕事で夜中に最終のぞみで小倉にやってくるということなので、車を受け取り、一路九州へ一人で出発。だが、なぜかベクトルは北に向かい気がついたら舞鶴にいたりする。その後、ごちゃごちゃ色々走りたいところを走りつつ、基本的には国道9号ベースで一路西へと針路をすすめる。軽油がなくなりそうだが、コーナンのプリペイドカード(30000円分)を買うべくどっか銀行はないものか探しつつ進むのだが、自分の持っている銀行のカードは、第一勧銀、三和、ジャパンネット銀行(爆)なので、「第一勧銀、三和、am/pm」というよくわからない組合わせをターゲットに沿線を見て回る。実はシティバンク銀行の口座もあるので、郵便局から下ろせるという大変最強なものも従えていたのだが、如何せん暗証番号を忘れたので(爆)全く以って役たたず。這う這うの体で鳥取市内をぐるぐる回って第一勧銀を見つけ出し、米子の手前にある名和町で給油。車内で音楽を聴こうとしたが、これから先の日程を考えると、今手元にあるMDだけでは絶対に足りなくなることがわかっているので、なぜか高校野球の鳥取県予選とか大相撲の中継を聞く。もちろん情報を常に入れておかなければいけないということでNHKニュースも聞く。おまけにその日の朝に鳥取にあるプロミスに強盗が入って逃走したということなので国道で一斉検問が行われ、三回ぐらい警官にじろじろ見られる。じろじろ見られるのはまあ許せるとしても、先を急いでるのに渋滞をむりやり作らせるそのシステムに腹が立つのと同時に、犯人に対して「どうせ襲うんなら、明日か、昨日にしておけ」という極めて自己中心的な考えを抱く。そもそも土地勘のあるやつやったら国道を逃げるような下手な真似はしないと思うんだけど。そんなこんなで時間がやばくなってきたので、国道9号を走るのは浜田までにして、その後国道186号−県道11号−国道191号とつないで戸河内へ。戸河内から中国道をひた走るが、車が全然いなくて寂しいかぎり。戸河内から入ってすぐに山口県に入ったので、「を、九州まであともう少し」と思ったけど、それから先が長い。この日一番の収穫は「山口県は横に長い」ということを実感したことであった。門司港で高速をおりて、そこからは国道199号で小倉に向かう。門司港はなかなか歴史を感じさせる建物が多くて、昼間きたら楽しそうだと思いながらも時間がなかった。小倉の駅についたら気合いの入った車に乗っている気合いの入ったにーちゃんがわんさかいて、それに対抗するべく警官がこれまたわんさかいた。友人を無事拾って一路鹿児島へ。だが、行橋あたりで眠くなったので運転を換わってもらい、爆睡。気がついたら別府にいて、そこで温泉に入る。24時間営業の市営温泉というわかったようなわからないような場所だった。その後なおも南下を続け、宮崎県に入ったところにある道の駅で寝た。じつは宮崎県はこれまで行ったことがないので、かなり嬉しい。この時点で生涯未踏の県は鹿児島、沖縄、秋田だけになる。戻る↑
    7月18日(水)「現金として流通する郵便小為替」
    昨日の文献紹介が終わったので、今日は割とゆっくり学校に行く。まず、机の上が大変乱雑(発表前に整理すると資料がどっかに行ってしまうことがあるので、一段落したら片づけるというのを鉄則にしている)だったので整理整頓。机が大変広くなった。今日は研究室にお客様が結構こられていたようだが、関係なく自分の仕事に励む。オークションの落札金を郵便小為替で送ってこられたのが何枚かあったので、郵便局に換金に行く。まとめると結構なお金になるので、明日からの旅行の資金とする。家に帰って準備をするが、部屋が汚いので掃除に追われてしまい、なかなか進まない。なんとか部屋がきれいになったので準備完了。まあ、特にいるものってそれほどないからなあ。大学といい、家といい、今日は掃除ばっかりだった。戻る↑
    7月17日(火)「中元は自宅に届くもの」
    今日は文献紹介の日だ。あまりよく眠れていないが、仕方なく学校に行く。学校で論文読んでいると眠気が襲ってくる。昼飯後も準備に励み、無事発表終了。質問されやすそうなところに穴を作っておいたのが奏効したようだ。その後近所の天丼屋で飯を食い、久しぶりにビリヤードをする。なんか異様なテンションでやっていたので、結果のほどはよく覚えていない。明日の夜から九州に向けて出発するので、家に帰って行程を練ったり、準備するのに忙しい。卒業した友人から研究室にお中元が届く。「お中元が届きました。ありがとう」といった旨のメールがきたらしい。でも、研究室に運び込まれた形跡もないし、どうも独り占めしてこっそり飲んでおられるようだ。最低だ。たぶんそのことを突き詰めたら「僕が飲んでどこが悪いの?」と居直られるんだろうなあ。戻る↑
    7月16日(月)「携帯のソフト書き換え」
    今日は異様に疲れているのに目が覚めてしまう。用事もあることだし、朝早くから大学に行き明日の文献紹介のレジュメ作りに勤しむ。昼前にはできたのでひとまずは安心。国道MLの友達とチャットであほな会社(顧客情報漏洩)と自分の犯罪歴を自慢げにネット上で公開しているあほな学生について話をする。それにしても「2ちゃんねる」はなんでもありのところだとつくづく思う。昼飯食った後も文献よんで準備するが、夕方異様に眠くなったので家に帰って晩飯&仮眠。帰るときに近所のauショップに立ち寄ってPacketone64の不備に対する無償のソフト書き換えをやりにいく。機種が15機種もあるわりには対象となる台数が数万台なので、実際ソフトの書き換えをしていない機種がかなりあるんじゃないかなと思ってしまう。店員は、林家こん平のように「あたしにゃあ、難しいことはわかりません」という態度で、書換は終わったということしか言ってくれなかった。なにがどう不備があったのかについて教えてくれてもよさそうだけど、本当に理解してなさそう/出来なさそうだったのでこれ以上は聞かないことにした。家に帰って仮眠のつもりが目が覚めたら11時だったりする。昨日のBBQの写真(jpg)が出来たということで添付ファイルで送られてきたが、サイズが2.6Mbもあった。こっちは専用線だから「ああ、ちょっと重いなあ」ぐらいですむけど、普通のところに送るんだったら明らかに嫌がらせだし、メールボックスが溢れるんじゃないかと思う。まあ、送った本人に悪気はないし、なにせ送った本人が電話回線で送信するのが一番大変だったであろうことは想像に難くないのでこれ以上の言及はやめておこう。でも、自分のwebpage持っていなかったら画像を公開する方法もないわけだから添付ファイルにせざるをえないというのがなんともはや。研究室の全員に閲覧させる都合上、一応こっちでサムネイルつきのページを作ってそのURLを返信に書いて送った。戻る↑
    7月15日)「バーベキュー」
    朝起きて番号非通知というのが気になったので、固定電話から自分の携帯に電話をかけてみる。ちゃんと番号が表示されたので、友人の電話がおかしいのではないかと思われる。今日は教授宅に呼ばれて、バーベキューだった。容赦なく降り注ぐ太陽、どうしようもなく暑い日々、そして一旦家に入ってしまった後の心地よい涼しさもてつだって、全く以って外で炭火を起こすという気力が湧かない。いいかげん陽も傾きはじめてから作業を開始し、バーベキューが始まるが途中で何度か通り雨がふり、そのたびに中断する。暑い最中にやるというのはやはりしんどいなあと思ってしまった。一年に一度のこういうイベントなので、やはりこういう暑いことも楽しみの一つであった。昨日のボウリングのせいで左腕が少し張っているし、左手の握力が心なしか落ちている気がする。左手で「グー」を作ったらなんか筋が痛いなあ。おっさんになってきたので明日はもっと痛いんじゃないのかといらぬ心配までしてしまう。それにしても自宅で干していた洗濯物を虫の知らせとでもいうべきか昼出かける前に取り込んでいたのは大正解であった。戻る↑
    7月14日)「日本一安いボウリング」
    今日は朝から文献紹介の準備というか、論文読み。論文読みの合間に友達と電話したら俺の固定電話が番号非通知になっているといわれた。番号通知をするようにいったんだけどなあ。うーん、かなりいいかげんなやり方で電話が繋がってしまったからそのへんもいいかげんなんだろうか?という気もするけど、まあ、もう少し他のやつからの反応も確かめてそれから文句を言うことにしよう。昼前に家を出発し、なぜか尾崎までボウリングに出かける。「日本一安いボウリング場」ということで、確かに安いのは頷ける。最初は三人でやる予定だったが、一人がこれなくなって二人でやりはじめ、あとから別の一人がやって来て結局三人で7ゲームやった。スコアについてはあまり自慢出来ないので書かないけど、だんだん握力と集中力が衰えていってるというのがスコアから伺えるのはなんともはや。あとから来た一人が実はボウリングに詳しいやつで、「この基本さえ守れば、ハウスボールで120は絶対とれる」という秘策を教えてもらう。確かにその方法ならスコアアップは間違いないところだ。それにしても尾崎までは遠い。2時間かかるとは予想外。母親の実家が堺にあるので南海は堺までは利用したことがあるのだがそれより南は今日が初めての利用だった。和歌山方面に行くときはいつもJRか車で行ってしまうから、南海を利用することはこういう時以外にはないなあと思ってしまう。ボウリング自体は楽しかったので、また行きたいところだ。戻る↑
    7月13日(金)「ジェイソンとモーニング娘。」
    今日って、いわゆる「13日の金曜日」なわけなんで、何か不吉なものがあるんだろうか?と思いつつも昨日は割と早く寝てしまったので朝早く起きてしまう。昨日録画した「TVチャンピオン」を見つつ、情熱が迸る解答者に対し複雑な感情を抱いてしまう。なんにせよ情熱を持って行動するのは良いことだという無難なまとめをするに留めておくが、それ自体が結構解答者を蔑んでいるような気がしないでもない。まあいいか。因みに昨日は「モーニング娘。物知り大会」だったことだけは付け加えておこう(笑)。オークションで地図が落札されたので、落札者に通知をしたらえらく早い返事が返ってきた。おまけにインターネットバンクで振込んでくれたのでものすごくスムーズに取り引きが進み、朝通知したのに昼過ぎには振込まれていたので、昼過ぎに発送。なんという素早さだ。真面目に銀行まで振込に行って、振込を確認して、ということをやっていた日には、こんなにスムーズには行かんぞ。インターネットはなんて便利なんだと感激。やにわに明日ボウリングをすることが決ってしまったので、文献紹介を急遽早く仕上げないとだめになってきたので少し慌てる。なんとか訳しおわったので、あとは構想を練るとしよう。夕方ローソンで買い物をしたらおつりで2000円札を手に入れる。2000円札は発行初日に友達が日本銀行で両替してきたのを見せてもらって以来であるが、まさかおつりでもらうことになるとはと驚く。戻る↑
    7月12日(木)「忙しいときほど頼まれる」
    一ヶ月半ぶりに散髪に行く。夏に向けて前髪をかなり短めにしてみたら、かなりさっぱりした。散髪屋で抽選のくじを引いたらまたもやシャンプーが当たってしまった。前も当たったのだけど、それは実家においてあるので、これを次は使ってみるとしよう。オークションの方でコンサートのチケットが売れた。定価で売れればいいやと思っていたので定価で捌けて一安心。落札後直ちにメールを送ったら朝の早いうちに返事がきて、昼過ぎには入金があった。昼下がり郵便局に行って速達でチケットは送付した。スムーズな取り引きというのは大変いいものだ。おまけに今回の郵送料はあまった年賀はがきで払い込んだので、古い年賀はがきは減るし、懐は痛まないしでなかなかのものだ。教授のパソコンについてのセットアップをするために教授室にお邪魔して、秘書さんといろいろ話をしながらセットアップをすすめていくが、文献紹介があって読まないと駄目な文献があるのに時間が過ぎ行く。そうこうしてるうちにセットアップがすみ、教授も出張から戻ってきた。夕方から天気が怪しくなってきて(というか今朝未明も雨が降っていたのだが)、今日は日差しが強く洗濯日和と勘違いしなくて正解だった。夜、研究室の友人と近くの天丼屋へ。その後なぜかうちにやって来て駄弁っていたら徹夜の肉体労働(バイト)のせいで友人は居眠り開始。よっぽど疲れていたようで、目が覚めてさっさと帰っていった。とあるところでの就職試験で、「〜についてどう思う?」という漠然としすぎている質問とそれに対する返事に対して「ちがう!そうじゃなくて、〜についてどう思う?」というこれまた漠然とした質問の攻撃に晒されていたらしい。さっさと就職決ってもらいたいもんだ。戻る↑
    7月11日(水)「古い週刊誌は捨てよう」
    朝から気だるい雰囲気が漂う。4回生が来年就職する会社に顔を出すようにいわれているらしく欠席で、おまけに院試の勉強をしにくる4回生も用事があるらしくさっさと帰ったことから、図らずも、というか不幸にしてマンツーマン状態になる。仕方なく、一言もしゃべらずに仕事に励むが、向こうから話しかけてきたり、「あぁーおうぅぅぅー」という雄叫びを聞いたり、「不摂生だ、うぷっ」と叫ばれたりでいらつくばかり。向こうからの話の内容も「田中麗奈は高校生って書いてあったけど、本当?」という古ーい情報(またはガセ)だったりするから、それをきちんと説明する気にもなれない。ファンサイトの方をのぞいてみると、一応コンサートのチケットをほしがってる人がいたのでその人に連絡でもしようかと考えたが、こっちから売り込むのもなぁと考え、少し静観しておく。戻る↑
    7月10日(火)「ダフ屋」
    夜中に国道MLの友人から電話がかかってくる。日本に久しぶりに帰ってきていて今京都にいるという。それでは、ということで近所のからふね屋でダッチコーヒー(水出しコーヒー)を飲みながら色々と話をする。お互い色々と辛いことがあるようだ。それにしても、24時間営業だと、夜中になんとまあかなり濃そうな人があつまっているもんだね。自分の家の近所で夜な夜なこんな濃いやつらが屯して怪しい相談をしているのかと考えたら少し怖い気がしてきた。それにしても、こういう時間帯に店に来る客って「訳あり」な雰囲気出してる二人連れが多いのはどうして?コンサートのチケットがまだオークションで売れないので、ファンサイトに行って売りに出してみる。誰か欲しい人が現れてくれればいいなと思うのだが、どうもコンサートのチケットをオークションで売りさばく人を「ダフ屋」だと信じて疑わない人もいるらしく、嫌な質問もきたりする。実際、定価で買ってもらえればそれ以上のことは要求しないし、落札金額に上限をつけていないのは、できるだけ多くの人に落札する機会をもってもらいたいからということでしかないのだけど。そういえば教授室のパソコンがウィルスにやられたらしく、メールを書いてると固まってしかたがないという。確かにウィルスには感染していたようなのだが、そのウィルスがそのような狼藉を働くものでないという事がわかっていたので、メールを読み書きしたときに固まってしまう原因は他にあると思われ、それはようするにパソコンが「ぼろい」ということに過ぎなかったりするのだが。また、メールを見る際のパスワードが秘書さんと同じだったということで、自分のメールを見ようとしたら秘書さんのメールも見れてしまうということにかなりの危惧を抱いているという話を聞いたのだけど、パスワードがいっしょだと同じパスワードの人のメールももれなく見れてしまったりしたら、俺の場合はどうなるんだろ?「アカウント」と「パスワード」って全く別物なんだけどなあ。戻る↑
    7月9日(月)「図書館で文献検索」
    ずいぶんと変な夢でうなされる。朝目が覚めたら結構涼しいのでよかったと思うが、すぐに暑くなってしまう。洗濯物干して出かける。今日はいてるトランクスだが、ハローキティ信州限定バージョンというやつで、サイズはM。結構サイズがきついので、これやったらLサイズ買うとくんやったと少し蒸れながら後悔。読みたい論文をネット上からPDF形式で落として印刷すれば楽勝じゃんということで、そういうおしゃれな文献入手を試みたが、なぜかPDFが落ちてこないので仕方なく医学部の図書館へ。図書館で雑誌を探してみたら、ちょうどその号だけ貸し出し中でそのことを受付にいた司書に言ったところ、ネットからPDF形式で落としてくれて、その場で印刷してくれた。うーん、結局図書館まで出かけて、やってることいっしょやん。その後家に一度戻って夕飯の買い物をし、洗濯物をとり入れたら少し眠くなって、1時間ほど爆睡。うーん、こういうのを「シエスタ」っていうのか、とおもいながら、寝覚めが大変良い。大学に戻るとこの前投稿していた論文が審査から戻って来ていた。手直しをして再度投稿ということになる。しかしまあ、手直しの際に議論もするし、パソコンも使わなければいけないのだが、御自分のパソコンはマザーボードが壊れていたらしくて、今日は朝から昼寝とセットアップに追われていたらしい。俺も結構長いあいだパソコンを使ってるけど、いまだにマザーボード壊れたことって一度もないんだけどなあ。そういいつつも書き直しが終わり無事再投稿へ。よく考えたら今日で日記をつけて一ヶ月だ。我ながらよく続くものだ。書こうという気力もさりながら、書くネタに困らない自分の生活に感謝する。戻る↑
    7月8日)「研修」
    朝から実家の自室の掃除をする。滅茶苦茶暑いので網戸と窓ふき、じゅうたんの掃除機がけでダウン。そのあと、バイト先の研修ということでバイト先でつまらない話をうだうだうだうだ聞かされる。研修後大学に戻って久々にメールチェックをしたら500通も溜まっていた。散髪屋で予想とは違う髪型にされたことについて「しょんぼり」している後輩からメールが昨日の日付できていたが、散髪屋で自分の予想通りの頭に仕上げてくれることってなかなか無いよなあ。このめーる、俺の携帯にかいたつもりだったんだろうけど、パソコンの方にきてるから返事遅れるっちゅうねん。まあ、携帯のメルアドよりもパソコンのメルアドの方が短いというのが原因だろうけどね。戻る↑
    7月7日)「近畿最北端」
    本日は七夕なんだけど、適度に曇っていて、出かけるには絶好の天気だった。実家から親を連れて天橋立に向かう。実は生まれてこのかた行ったことがないというわけで連れていく親もワクワクしているが、連れていってる自分の方が結構楽しみにしていたりする。文殊堂から船に乗り傘松へ。そのあと股のぞきをして日本三景を鋭意満喫。またのぞきしている人を撮影してる人を撮影するというちょっと趣味の悪いこともやりながら景色を堪能する。展望台からおりた後、船に乗って戻ろうというのが本来の観光ルートなのだが、なぜか「天橋立を完走しよう」という計画を立てて、ひたすらてくてく歩く歩く歩く。松林と潮風を満喫し、全長4kmをのんびり歩く。最後に廻旋橋という橋を渡ろうとしたらいきなり橋のまん中の部分が廻旋し、大きな船が横切っていった。なかなか珍しい光景を見て、とっても満足。その後食べたあさり丼も美味だった。そのあと、やはりここまできたら行かねばならぬということで経ヶ岬と琴引浜へ。経ヶ岬は近畿最北端という言うことでなぜか認定活動をしてしまう。あまり国道とは関係ないんだけどね。琴引浜は今日は風が強く遊泳禁止ということで、海水浴を洒落こむ人は皆無だったが、波の音が少々うるさく、せっかくの鳴き砂が聞こえなかった。結局350kmも車で移動したのに、今日は京都府から一度も出ていない「京都府民の日」を達成してしまった。戻る↑
    7月6日(金)「世界征服と四字熟語」
    昨日の晩と今朝はなぜかざるそばを食す。このソバは日曜日に飯田から鋭意国道151号を走っているときに阿南町で買ったもので、実際ゆがいて食ってみたら、大変美味しいものだった。やはり生のソバをゆがきたてを頂くというのは夏の喜び、というか、夏はそばの不味い時期だから感動はそれほどでもないのかもね。大学で笹と短冊が置かれていて、めいめいが七夕の願い事を書き込んでいた。んじゃあ、ねがいごとをかきこもう、ということで頭にぱっと浮かんだ「無事卒業」はきっちり名前つきでかいたのだが、心から願っていること(二つ)については、一つは名前をかかずに書いて、もう一つは結局かけなかった。いろいろあるものだなあ。でも名前を堂々とかけないというのは、それほど願っていないという事なのかとも考えたが、そうではなくて書いてはいけないことだっただけなんだと自分を納得させることにする。本日は実家に帰って明日はこれまたドライブに出かける予定。実家は暑くてたまらなさそうなので、掃き出し窓に網戸をつけておいてもらうことにした。戻る↑
    7月5日(木)「要求スペック」
    昨日バイトに行く際のバスの中でいきなり携帯に電話がかかってきて(まあ、普通電話はいきなり来るものだというツッコミはさておき)、この間(6月20日)いってた固定電話がようやく繋がったらしい。工事がどうだとか、立ち会いはどうだとかというわけがわからないことをしきりに言って工事の日程を決めろとかうるさいことを言ってた割には全く何もしないうちに「電話が繋がります」ということらしい。電話が繋がるのはめでたいことだが、工事の日程のことについての連絡が無かったことを問いただすと、「そちらが不在で」とか「そちらが電波の届かんところにいたということで」という言い訳をしてくる。んじゃあ、留守番電話にいれろよ。そのためにあまり使いもしないんだけど月々auに大枚300円も払ってるんだぜこの野郎と言いたくもなったのだが、それはこっちの都合なので言わないことにした。やはりええかげんさがこのへんにまで漂ってくるのは、もはや逃れようもないという感じだ。めでたく工事もなしに電話が繋がったのでさっそく電話機を買いに寺町へ。条件としては「子機がある」「親機が小さい」「ナンバーディスプレー対応」「安い」という極めてシンプルなものばかり。電機屋の親父と交渉した末、新製品を劇的な安さで購入する(謎)。無事繋がったので少しホッとする。戻る↑
    7月4日(水)「つきあいとつながり」
    うだるような暑さが続く。うだるというのは「うだうだするより他に過ごしようがなくなる」の「うだするより他に過ごしようがなくな」を削ったもののような気がしてしかたがない。台風も近づいてるし、どう考えても夏だと思うんだけど。朝から文献紹介に向けて論文を読む。普段やってる薬物動態とはえらく違う話なので読み物としては楽しいのだが、中身を理解するのは結構しんどい。まあ、いい経験だからこの際少しは我慢してみるか。昼過ぎに昔うちの研究室にいて、修士のときに他の研究室に配属された後輩がやってきた。4回生のときに使っていた実験道具の事について聞いてきた。まさか動物実験の道具について、5年もたってからそういう風に話をするとはと思う半面、人とのつながりって大事にしないとね、と思った。積極的に「好かれる」ほどではなくても、嫌われない程度にはね。このことを思わせぶりに申し上げたのだが、ストレートで行間を読まれない方だったのでいたって訳のわからん反応しかしてくれない。どうしようもないなあ。本日は4回生の大学院入学試験激励会が研究室で行われたのだが、バイトなので参加出来なかった。しくしく。戻る↑
    7月3日(火)「底が浅い動態の世界」
    今日はセミナーの日。今回も文献紹介なので盛り上がりにかけるところだ。ただ、後輩がなぜか薬物動態の論文を紹介したいらしく、いろいろとわからんことについて質問をしてきた。分析屋さんにとって動態というのは少し理解出来にくい世界であるけど、少しわかれば全部がわかるという結構底が浅い世界だからやっておいて損はないといえる。というわけで一応予演会とでもいうべきことをやってみたのだが、うーん、やって正解やったという感じの出来っぷりに少し慌てて色々と改善要求。ついでにうちの御大の意味不明の質問を躱すための指南ももれなくやり、本番はどうやら乗り切れた様子で少し安心。まあ、教授が少し遅れて来て、その間にしゃべりきってしまったというのが最大の勝因であることは否めないのだが。そういえば「焦って緊張したから早口だった」という訳のわからんフォローは入れていたけど、なんとなく作為的な匂いがしないでもないような。「しめしめ」とかどっかで口走ってるような気がするが。なにわともあれ、おつかれさん。戻る↑
    7月2日(月)「Gipsy Kingsのコンサート」
    昨日の疲れのせいか、いくらでも寝れそうな感じでなかなか起き上がれそうも無い。これでは収拾がつかんぞということで頑張って起きあがり、洗濯機を鋭意回転させ、その間に朝飯をすませる。洗濯物干して学校へ。学校で後輩を見つけ昼飯に。昼飯の後ついビリヤードに行き、気がついたら3時半。あわてて学校に戻り、適当に後始末をして大阪へ。Gipsy Kingsのコンサートへ行く。予定していた新快速に乗り遅れるが、昼間割引切符は使えるのであまり慌てない。大阪駅で友達と待ち合わせて腹ごしらえの後に会場へ。会場で更に友人と合流し4人でコンサートを満喫する。最後の曲が「Volare!」なのは麒麟淡麗の成せる業なのはわかるけど、やはり最後は「Vanboleo」で締めてもらいたいなあ、そんでラス前は「Vamous a Bilare」というのがやはり定番だと思うがこれは日本限定の仕様のようだ。戻る↑
    7月1日)「はづやでひつまぶし」
    朝友人宅を出て、一路帰宅しようとするが、寄り道をしながらののんびりとしたものになる。中央道を走り、石川PAで朝ご飯。石川PAに「高速道路のSA、PAでうどんそばの売り上げがトップ!」ということを自慢げに書いて味がいいことをことさら強調していたが、これって単純に一番東京側にあるSA、PAという立地条件が勝因じゃねえのか?上野原で降りて、まずは村役場を撮影するのが趣味の友人の要望で秋川村役場へ。その後都留から再び中央道に乗り、諏訪湖SAまで。ここで温泉に入って昼飯を食い、しばし間欠泉が吹き上がるのを待つが期待を裏切られる。飯田まで更に高速をひた走る。飯田から先は村役場に立ち寄りながら国道151号を新城まで南下し、そこからは国道301号で豊田まで進む。豊田にあるうなぎや「はづや」で「ひつまぶし」を満喫し、豊田からは東名&名神で京都へ帰る。晩飯の後は爆睡していたので記憶が無いなあ。家に帰って、ビール飲んでそのまま爆睡。戻る↑